ネイチャーエコノミクス Forum
2025-03-03 13:54:06

生物多様性と気候変動危機への英国の解決策を探る国際フォーラム

ネイチャーエコノミクス国際フォーラムについて



2025年3月6日(木)、東京都中央区銀座で「第1回ネイチャーエコノミクス国際フォーラム」が開催されます。主催は森株式会社と株式会社Beeslowで、協力企業として株式会社新東通信が名を連ねています。このフォーラムでは、英国の事例を通じて生物多様性や気候変動の危機に関する具体的な解決策が幅広く紹介される予定です。

フォーラムの目的



本フォーラムは、生物多様性と気候変動問題をより良く理解し、それに基づく実践的な解決策を探ることを目的としています。英国から招かれる専門家たちが、中でも注目を浴びている生物多様性クレジット市場や、新たなカーボンクレジットの概念であるブルーカーボンなどの最新動向についての講演やパネルディスカッションを行います。特に、David Hill教授などの有識者からは、生物多様性に対する規制や情報開示についての貴重な知見が得られるでしょう。

アートとの融合



会場では、環境保護の重要性をアートを通じて再認識するための展示も行われます。若手アーティストの團上祐志やあらかわまほによるミツバチをテーマにした作品が展示され、音楽家ArkaToniによる心地よいアンビエント・ミュージックも流れます。参加者は、アートや音楽とともに会話を楽しみながら、環境問題に対する意識を高めることができるでしょう。

環境に配慮したフード&ドリンク



フォーラムの食事には、Beeslowの都市産蜂蜜やLofoten Seaweedのオーガニック海藻が使用されます。また、Kinish社のお米をベースとした100%植物性のアイスクリームも用意されており、持続可能な食文化への取り組みが感じられます。これらの料理は、参加者にとって新たな食の体験を提供すると同時に、環境負荷の少ない選択肢を提示します。

今後の展望



このフォーラムは、1回限りのイベントではなく、定期的な開催を目指しています。各回ごとに異なるテーマや分野からの専門家を招待し、環境問題と経済の連携についての対話を促進する場を設けていく予定です。また、日本での議論をアジア地域へと広げ、将来的には国際的な取り組みにつなげていくという大きな目標を抱えています。

参加方法とタイムテーブル



参加は事前申し込み制(先着順)で行われます。詳細な案内や申し込みはPeatixを通じて確認できます。

フォーラムの開始時刻は17:30で、交流を深めるためのウェルカムドリンクタイムも設けています。その後、基調講演やパネルディスカッションを通じて各専門家の洞察が共有され、19:00からは参加者同士のネットワーキングタイムも設けられます。

この貴重な機会を通じて、参加者は英国の先進的な環境対策を学び、自らのビジネスや活動に活かすヒントを得ることができるでしょう。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


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