包装技術の進化
2025-10-28 09:53:41

NEESが初公開する自動包装ライン「高機能素材Week 2025」情報

NEESが「高機能素材Week 2025」に出展!



株式会社日本エンジニアリングサービス(以下NEES)は、2025年11月12日から14日までの3日間、幕張メッセで開催される展示会「高機能素材Week 2025」に出展します。展示会のブースでは、NEESが新たに開発した革新的な自動包装ラインを初公開。もちろん、その背後には大量生産だけではなく、少量の部品を効率よく包装する新しいアイデアが詰まっています。

新技術の魅力


NEESのブースでは、例えば新開発のセンサー式計数機「NC-25」と自動包装機「RK-200H」を連携させた少数カウント対応の計数包装ラインが登場します。少量の部品(3個、5個、10個など)を高精度でカウントし、自動包装を行うことができます。これにより、「少しだけ袋詰めしたい」や「小ロット品の包装を自動化したい」といった現場のニーズにピッタリとはまるソリューションを提案。特に、製造業の自動化が進む中、小ロット生産の現場では、大きな価値を提供することになるでしょう。

主な出展製品


NC-25(センサー式計数機)×RK-200H


このラインでは、従来の計数機では難しかった少量カウントを実現しています。高精度な計数と自動包装の連携を通じて、小ロット対応と省人化を両立させた製品です。

B-60(カメラ式計数機)×KBM-200P


カメラ技術を使用したこのモデルは、高速かつ高精度な計数ができるため、多くの製造現場での採用実績があります。

KBM-250二列掛け仕様


このモデルは、1回のシール動作で2袋を同時に包装でき、包装スピードが約2倍に。省スペースでありながら、高スループットを実現しています。

RK-200Hインデックス仕様


オープンバッグ型のこの包装機には、インデックス機構が追加され、事前に設定した数量に到達すると自動包装が開始されます。これにより、作業効率が向上し、検査担当者の負担が軽減されます。

NB-202/NB-201


これらの半自動包装機は、特に多品種少量生産に最適で、エアー補助機能を実装。実際にその機能をデモでご覧いただくことができます。

現場の課題に向き合う


展示会では、機械の操作デモンストレーションに加え、既存のラインとの連動や自動化の構想に関する相談も受け付けています。NEESのスタッフが、現場に精通した立場から最適な自動化プランを提案します。また、自分の製品を持ち込みいただければ、実際の包装サンプルの作成も可能です。この貴重な機会を利用して、ぜひお立ち寄りください。

出展概要


  • - 展示会名: 高機能素材Week 2025
  • - 会期: 2025年11月12日(水)~14日(金)
  • - 会場: 幕張メッセ(ブース番号 6-16)
  • - 主催: RX Japan株式会社
  • - 入場料: 無料(事前登録制)
  • - 公式サイト: 高機能素材Week 2025公式サイト

NEESの企業情報


NEESは1968年の設立以来、ポリエチレン製品や包装資材の販売、包装機械の製造販売を行っている総合包装メーカーです。自社開発の機械を通じて、製造現場の自動化や省人化を支援しており、その取り組みが業界内で評価されています。;

自動化の未来を切り開く NEESの新技術を、ぜひこの機会に体験してください!


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