アルティウスリンクの多様性推進とその取り組み
アルティウスリンク株式会社(東京・渋谷区)が、一般社団法人work with Prideによる「PRIDE指標2025」で6年連続の最高位ゴールドを受賞しました。この評価は、同社がLGBTQ+を含む多様性の尊重を積極的に推進していることを示す成果です。では、彼らの意義深い取り組みについて詳しく見ていきましょう。
DE&Iの重要性
「DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)」は、企業が多様な人材を受け入れ、全ての人が活躍できる環境を整える重要な指標として注目されています。アルティウスリンクは、その使命を体現する◆パーパスを掲げ、全従業員が自らの個性を発揮できる尊重される文化を育んでいます。
この取り組みにより、約56,000人の従業員たちが性別や性的指向を問わず、その能力を最大限に引き出し、快適に働くことができる職場環境が実現されています。
具体的な施策
アルティウスリンクは、以下のような具体的な施策を講じています。
1.
行動規範の公表
全従業員に対し、人権の尊重を基盤にした行動規範を提示し、差別のない職場環境づくりを強化。
2.
パートナーシップ認定制度
同性のパートナーを「配偶者」として認定し、手当や休暇制度を適用。これにより、平等な福利厚生を提供しています。
3.
ファミリーシップ制度
法律上、親権を持たない同性パートナーの子供についても、社内制度上の「家族」として認定し、各種手当や休暇を平等に適用。
4.
e-learningの実施
アライへの理解を深めるための研修を行い、従業員がより良い職場環境を作るために必要な知識を整備しています。
5.
アライステッカーの活用
レインボーロゴを掲げたステッカーをパソコンや目に見える場所に貼ることで、社内での多様性を視覚的にも表現し、個性の尊重を促す取り組みをしています。
未来に向けたビジョン
アルティウスリンクは、これらの取り組みを通して、今後も個々の違いを認め合い、全ての従業員が生き生きと働ける環境を整え、幸福を追求していくとしています。多様性は、新たな価値創造の源泉として位置づけられ、持続的な成長をサポートする重要な要素となっています。
おわりに
「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」という企業のパーパスは、多様な人と企業が共に成長し、持続可能な社会の発展へとつながることを目指しています。アルティウスリンクの取り組みは、他の企業にとっても一つの示範となることでしょう。
アルティウスリンクの詳細や最新情報については、公式サイトをチェックしてみてください。
アルティウスリンク公式サイト