不動産投資セミナー
2025-07-08 17:43:00

次世代の不動産投資を考えるセミナーが東京で開催!

次世代の不動産投資を考える特別セミナー



空き家問題が深刻化する中、大熊重之理事長が率いる一般社団法人全国古家再生推進協議会が独自の取り組みを進めています。2025年9月17日(水)、東京ビッグサイトで開催される「賃貸住宅フェア2025東京」において、特別セミナーが行われることが発表されました。このセミナーでは、次世代の不動産投資というテーマを通じて、空き家問題の社会的な背景をひも解き、それをビジネスチャンスに転換するための実践的なアプローチが紹介されます。

現在の空き家事情



総務省が発表した「令和5年住宅・土地統計調査速報値」によると、日本の空き家率は13.8%に達し、住宅の約7軒に1軒が空き家という状況が浮き彫りとなっています。特に、使用されていない戸建て住宅が約400万戸も存在しており、そのまま放置されると地域の景観や治安、経済に悪影響を及ぼすことが懸念されています。

空き家の再生はただの社会問題ではなく、地域資源としての利用を促進する重要なステップでもあります。これまでに2,000棟を超える空き家再生のプロジェクトを手がけてきた大熊理事長が、このセミナーで得られる知識は今後の不動産投資にあたって非常に有益です。

セミナーの詳細情報



セミナーは以下の日程にて開催されます:
  • - 日時:2025年9月17日(水)14:30~15:20
  • - 会場:遊休不動産活用セミナー会場(東京ビッグサイト内)

このセミナーでは、古家再生投資の全体像や、再生現場で直面する課題とその解決策、さらにこれまでの実績から得られた貴重なノウハウについても詳しく説明されます。大熊理事長をはじめとする講師陣が、受講者が直面しがちな「落とし穴」や「リアルな経験談」も交えながら、具体的な実践方法をお伝えします。

大熊重之のプロフィール



大熊重之氏は、一般社団法人全国古家再生推進協議会の理事長として、活発な社会貢献活動を展開しています。2000年に部品塗装会社を設立した後、2013年からは空き家問題に取り組み始め、再生による収益化と地域貢献を同時に実現しています。
その結果、彼の事業は5社体制へと発展し、地域に貢献し続ける企業グループとして成長しています。

2014年に設立した全古協は、現在約18,000名の会員を有し、これまでに2,371棟の空き家再生を実現しています。また、全国各地で開催される「空き家・古家物件見学ツアー」も人気を博しており、今後さらなる参加者が見込まれています。
このような活動が評価され、2023年には国土交通省のアワードで優秀賞を受賞しています。

参加方法とフェアの概要



「賃貸住宅フェア2025東京」は、2025年9月17日(水)・18日(木)に開催され、入場は無料ですが事前登録が必要です。興味のある方は、ぜひ下記公式サイトから詳細を確認して、早めの登録をお勧めします。

賃貸住宅フェア2025東京公式サイト

空き家問題に対する新しい視点を得る機会として、多くの方々のご参加を期待しています。


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