不動産業界に新風を起こす、AI活用のデータ連携機能とは
不動産業界はここ数年で大きな変化を遂げており、テクノロジーの導入が進んでいます。その中でも、株式会社いい生活が推進する「いい生活Square」が新たな一歩を踏み出しました。今回は、このサービスがどういったものなのか、東京海上グループとの連携によりどのような効果が期待されるのかを探ってみましょう。
いい生活Squareとは
「いい生活Square」は、不動産賃貸業務を効率化するためのプラットフォームです。従来は電話やFAXで行われていた業務連絡をチャットで行うことができるため、やり取りのスピードや正確性が飛躍的に向上しています。不動産管理会社や賃貸仲介会社は、物件情報を無料で掲載・検索でき、内見予約や入居申込がリアルタイムで行えるため、全体の業務効率が大幅に改善されます。
東京海上グループとの連携
今回、いい生活は東京海上グループの東京海上ミレア少額短期保険及び東京海上ウエスト少額短期保険とのデータ連携を開始します。この連携により、賃貸物件の申込手続きと保険申込手続きを同時にスムーズに行える仕組みが実現します。これにより、不動産管理会社は手入力による保険申込データの作成負担が軽減され、業務の効率化がより加速することが期待されます。
セキュリティ対策の徹底
いい生活では、利用者のデータを守るために3つの柱を設けています。まず第一に、社内環境とデータ管理環境を「構造的」に分離しています。万が一社内のPCがウイルスに感染した場合でも、データへのアクセスが完全に遮断される仕組みが構築されています。また、ゼロトラストアーキテクチャを採用し、アクセスの都度検証を行い、強固なセキュリティを保っています。さらに、クラウドネイティブの設計に基づき、ウイルス感染のリスクを最小限に抑える仕組みを採用しています。
国際認証の取得
いい生活は、情報セキュリティに関するISO/IEC27001、クラウドセキュリティに関するISO/IEC27017、ITサービスマネジメントに関するISO/IEC20000の3つの国際認証を取得しています。これにより、厳格な運用が継続されており、単なるソフトウェアベンダーにとどまらず、戦略的なパートナーとして機能していることが伺えます。
まとめ
不動産業界のデジタル化は、これからも続くでしょう。「いい生活Square」と東京海上グループの連携によって、新たな業務プロセスの効率化が図られ、業界全体の改善につながることが期待されます。いい生活は今後も、不動産市場の発展に貢献していくことでしょう。