株式会社日水コン、2024年12月期末に剰余金配当を決定
株式会社日水コン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:間山 一典)は、2025年2月14日に開催予定の取締役会で、2024年12月31日を基準日とする剰余金の配当を実施することを決定しました。
配当の詳細
今回の配当については、以下の内容が決定されています。
- - 基準日: 2024年12月31日
- - 1株当たり配当金: 68円00銭
- (普通配当63円00銭)
- (記念配当5円00銭)
- - 配当金総額: 806百万円
- - 効力発生日: 2025年3月12日
- - 配当原資: 利益剰余金
これにより、2024年12月期の期末配当は、全体で1株当たり68円00銭となります。内訳としては、通常の配当が63円、さらに東京証券取引所スタンダード市場への上場を記念した5円の特別配当が含まれています。.
株主への利益還元の重要性
日水コンは企業の中長期的な価値向上に努める中で、株主への利益還元を重要な経営課題として位置付けています。安定した配当を継続的に実施することで、株主の期待に応えていく方針です。また、成長投資と財務基盤の維持とのバランスを考えながら、自己株式の取得も柔軟に行っていく意向があります。
日水コンの連結配当性向はおおよそ50%を目安としており、安定した配当を基本方針として掲げています。この度の決定も、この基本方針に基づくものです。
株主への感謝の意を込めた記念配当
株主に対し、2024年10月16日の東京証券取引所スタンダード市場への上場を記念し、今回の要素として特別な感謝の意を表現しています。これにより、普通配当に加えて記念配当を実施し、今後の企業成長に対する株主の信頼を深めていく狙いです。
株式会社日水コンは今後も株主の皆さまの応援を受けながら、さらなる発展を目指して努力を続けていきます。私たちの活動が成長し続ける中で、皆さまへの利益還元の機会も増えていくことでしょう。引き続きの支援を賜るようお願い申し上げます。
以上が、日水コンの剰余金配当についてのお知らせとなります。これからも引き続き、企業活動への注目をお願い申し上げます。