フードロス削減への一歩を踏み出そう
NPO法人まちのかぜが主催する防災食を活用したアレンジレシピの試食会が、2023年3月30日に新橋で開催されます。このイベントでは、フードロス削減に貢献するアイデアが詰まった料理を実際に味わうことができます。
試食会の詳細
試食会は、東京都港区のニュー新橋コワーキングにて、14時から17時まで行われます。このイベントでは、元帝国ホテルのシェフ、高田綾輝氏が考案したレシピが登場し、賞味期限が迫る防災食を利用した美味しいアレンジを体験することができます。
フードロスとは?
日本では年間約472万トンものフードロスが発生しています。この膨大な量は、私たちの食に対する意識や行動が影響していることを示唆しています。まちのかぜは、これを受けて、防災食を無駄にせず、価値を見出すための新しいレシピを考案することに取り組んでいます。
子どもたちの未来を育む
NPO法人まちのかぜは、フードロス削減だけでなく、地域密着で子どもたちの未来を支える活動も行っています。無償の学習支援やプログラミングワークショップなど、多様な事業を展開し、子どもたちの「好き」と「笑顔」を大切にしています。これらの活動を通じて、フードロス削減の意識を根付かせ、食の重要性を伝えています。
イベント参加方法
この試食会に参加したい方は、メールでのお申込みが必要です。以下のメールアドレスに必要事項を記載してお送り下さい。
- - 申込用メールアドレス: koga0126@machinokaze.jp
- - メールタイトル: 「3月30日防災食イベント参加希望」
- - 本文内容: ①氏名 ②職業 ③電話番号
活動に対する支援
このイベントは、寄付してくださる企業、団体の支援によって成り立っています。特に、株式会社グリーンデザイン&コンサルティングやマザーiLAND189からの食品提供や人的支援が大きな力となっています。
今後の展望
今後もまちのかぜでは、フードロス削減を目的とした様々な事業を展開していく予定です。具体的には、子ども食堂で防災食レシピを提供する取り組みや、フードパンタリーの開催などを通じて、地域の食の知識を深め、未来を担う子どもたちの教育にも力を入れていきます。
私たち一人一人の意識変革が、フードロス問題の解決に繋がります。この機会にぜひ試食会に足を運び、美味しい料理を楽しみながら、新しい食の価値を感じてみませんか?