特許庁の新しい動画シリーズ「JPOちゅーぶ」
特許庁は、知的財産を楽しく学べるように工夫した動画を配信するYouTubeチャンネル「JPOちゅーぶ」を運営しています。その中で、2025年3月17日に発表された「知財を探して企業へGO! 三井化学編」では、日本を代表する大手素材メーカー・三井化学のオープン・ラボラトリー活動「MOLp」(モル)の知的財産について深掘りしています。
三井化学のオープン・ラボラトリー活動「MOLp」
三井化学が展開する「MOLp」は、素材の機能や魅力を再発見し、その情報を次世代にシェアすることを目的としたプロジェクトです。この活動では、社内外の協力を通じて新しいアイデアを生み出し、社会的価値を創造しています。
動画の前編では、「MOLp」に関連するさまざまな知的財産が紹介されており、企業がどのように知財を活用しているかについても触れられています。
知財の重要性
「MOLp」の活動は、企業内におけるアイデアのシェアリングを深めるだけでなく、社外とのコラボレーションによって新しい製品や価値を創出することができます。知的財産の出願は、この連携をさらに強化するために欠かせないものです。後編では、この点についても詳しく語られています。
知財を探る後編の内容
動画の後半では、実際に「MOLp」の活動の中で開発された製品—例えば、特許を持つタンブラーに関する知識が紹介されます。特許や意匠、商標の重要性とそれがどのように企業活動に役立つかについて学ぶことができます。
さらに、社内外の協力を通じて新しい価値を創造する「MOLp」の取り組みが特許出願を通じてどのように強化されるのか、そのメリットについて理解を深めることができます。
アクセス方法
「JPOちゅーぶ」の動画は、特許庁広報室の公式YouTubeチャンネルで公開されています。今回の「知財を探して企業へGO! 三井化学編」は、YouTube上で視聴可能です。興味を持たれた方は、ぜひ以下のリンクから直接ご覧になってはいかがでしょうか。
JPOちゅーぶについて
「JPOちゅーぶ」は、特許庁が運営する公式のYouTubeチャンネルで、特許や商標、意匠などの知的財産に関してわかりやすく解説することを目的としています。知財に興味がある方はもちろん、これから興味を持とうとする方にも楽しめる内容が満載です。今後も特許庁のさまざまなイベントやセミナーの情報も発信していきますので、ぜひチャンネル登録をお勧めします。