「ヘラルボニーカード」に新しいデザインが登場!
株式会社丸井グループは、アートと社会貢献を融合させた新たなクレジットカード「ヘラルボニーカード」に、イギリスのアーティストFran Duncanによる作品『Blue Marble』を新たに追加しました。この新デザインは、1月31日に正式に発行が開始され、一般社団法人 日本記念日協会により登録された特別な日である『異彩の日』に合わせたものです。
新デザイン『Blue Marble』の魅力
この新しい券面デザイン『Blue Marble』は、313点の応募作品の中から丸井グループが選定したもので、全球的な視点での多様性や未来への希望を感じさせる作品です。美しいブルーのマーブル模様は、自然の中での調和や持続可能性を象徴しています。Fran Duncan氏は身体的な障害を持ちながら、自由な表現を追求するアーティストであり、彼女の作品を通じて生きる力強さが伝わってきます。
HERALBONY Art Prize 2024とは
ヘラルボニーが新たに設立したこの国際アートアワードは、障害を持つ表現者たちを評価し、彼らの才能を広く認識してもらうことを目的としています。丸井グループはこの活動に協賛し、全社員からの投票を経て『Blue Marble』を丸井グループ賞として選出しました。多くの社員の共感を呼び起こす作品であり、この機会を通じてアートの重要性を再確認する良い機会となりました。
「ヘラルボニーカード」の社会貢献
「ヘラルボニーカード」は、利用金額に応じたポイントだけではなく、その一部を福祉団体やアートの普及活動に還元する仕組みを持っています。具体的には、200円ごとの利用で1ポイントが加算され、そのうち0.1%がヘラルボニーに寄付され、創作活動を支援することになります。また、新規入会時には1,000円がヘラルボニーへ支払われることで、社会貢献の一助となります。
22年に初めて発行されたこのカードは、これまでに様々なアーティストのデザインが施され、今回の『Blue Marble』を含めると15種類の多様なデザインが揃いました。それぞれのデザインは、ユーザーが選ぶことで自己表現を促し、自分らしいライフスタイルを反映することができます。
Fran Duncan氏について
Fran Duncan氏は、アルコールインクを使って作品を制作し、身体的な逆境を経験しながらも人生の美しさを伝えるアーティストです。彼女の作品には、自身の感情や生活の複雑さが反映されており、観る人々に深い共感を与えています。インクを使った自由な表現を通じ、彼女は自己を超えた創造力の無限の可能性に気付かされることでしょう。
資料の入手方法
「ヘラルボニーカード」の申し込みは、マルイやモディのエポスカードセンター、またはエポスカードのWebサイトを通じて行えます。さらに、丸井・モディ各店では、アーティスト紹介カードが無料で配布されており、各自のお気に入りのデザインを手にすることができます。これにより、アートへの理解や興味を深める場ともなり、訪れる人々の生活に彩りを添えることでしょう。
まとめ
「ヘラルボニーカード」の新デザインは、ただのカード以上の意味を持っています。アートを通して社会に貢献し、自分らしい選択を実現する機会を提供します。新しいデザインを手に取ることで、さらに多くの人がアートの素晴らしさや社会貢献の大切さを感じることができるのではないでしょうか。詳細はエポスカードの公式サイトでご確認ください。