顔認証でスマート生活
2025-01-28 15:32:12

横浜の新しい職住一体型マンションに顔認証サービス導入

横浜関内に新たに誕生する職住一体型賃貸マンション



ミガログループのDXYZ株式会社が開発した顔認証プラットフォーム「FreeiD」が、三菱地所レジデンス株式会社が手掛ける新しい職住一体型賃貸マンション「The Parkhabio SOHO 横浜関内」への導入が決定しました。この取り組みは、居住空間と仕事のスペースを一体化した現代のライフスタイルを反映したものであり、2025年に入居者募集が開始される予定です。

新たなライフスタイルの提案



「The Parkhabio SOHO」シリーズは、コワーキングスペースを24時間利用できるという新しいスタイルの賃貸マンションです。在宅勤務が普及した今、仕事環境と生活空間が一体化することは、若い世代を中心に大きな期待を寄せられています。居住者は自宅にいながらも、快適なワークスペースを確保し、より自分らしく暮らすことが可能になります。

この新しいプロジェクトは、三菱地所レジデンスが初めて顔認証プラットフォーム「FreeiD」と総合スマートホームサービス「HOMETACT」を連携させるもので、居住者の利便性と快適さを追求した先進的な住宅環境が期待されています。

Smart Homeの先駆け



本物件では、顔認証技術を用いた最先端のスマートロック「OPELO」が導入されており、住民はスマートフォンや交通系ICカードで簡単に施錠・解錠が可能となっています。万が一の停電時にも影響を受けない設計が施されており、さらに家庭内の各種設備もネットワークに依存しないため、高いセキュリティを実現しています。

また、新しい住設機器「Roomot MIXINK」を採用した住戸もあり、効率的な生活空間が整っています。これにより、キッチンと洗面台が一体化された設計が、利便性を一層引き上げています。

進化する顔認証技術



「FreeiD」は、顔認証を通じたスマートな生活スタイルの確立を目指しています。使う人が一度顔を登録するだけで、入退室や本人確認、決済までをサポートし、鍵や財布を持たずに生活できる環境を提供します。
この顔認証技術は、集合住宅だけでなく、オフィスやテーマパークなど様々な場所に展開され、利用シーンに応じた最適な顔認証AIとの連携が可能です。

物件概要


「The Parkhabio SOHO 横浜関内」の物件概要は以下の通りです。
  • - 所在地: 神奈川県横浜市中区羽衣町2丁目7-2
  • - 交通: JR根岸線「関内」駅徒歩4分
  • - 駅からのアクセス: 横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町」駅徒歩4分
  • - 建物構造: 鉄筋コンクリート造、地上15階建て
  • - 戸数: 84戸
  • - 間取り: 1Rから2LDKまでのプラン
  • - 専有面積: 18.30㎡から60.59㎡
  • - 竣工予定: 2025年3月6日

利用者のニーズに応えるこれらの技術とサービスがあれば、都市生活がさらに便利で快適なものとなるでしょう。ミガロホールディングスグループとDXYZは、さらなるデジタルとリアルの融合を進め、新たな価値を提供し続けていくことでしょう。


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