ウルトラマンの名キャラクター、ガボラがフィギュアとして再登場
特撮ファンやウルトラマンの愛好者に嬉しいニュースが届きました。フィギュアメーカーのCCPJAPAN株式会社より、人気特撮シリーズ『ウルトラマン』に登場するウラン怪獣『ガボラ』のヒレ閉じ形態を高品質で再現したフィギュアが復刻販売されることが決定しました。これは怪獣ファンにとって、見逃せないアイテムとなることでしょう。
商品の概要
今回発売される「1/6特撮シリーズ ウラン怪獣 ガボラ ヒレ閉じ ハイグレード Ver.」は、全国のホビーショップや量販店、ウェブショップでの予約受付が開始されます。アナウンスされた製品は、ウルトラマン第9話『電光石火作戦』に登場する四足歩行型地底怪獣である『ガボラ』を基にしており、危険を秘めたデザインが特徴的です。
このフィギュアは、単に形を再現するだけではなく、実際の怪獣の特性や印象を忠実に再現しています。ウランを食糧とし、常に放射線を発しているこの精巧なフィギュアは、ヒレ閉じの状態を魅力的な視覚で表現しています。散々印象的なデザインに改良が施されたこの新作は、ファンを再び喜ばせることでしょう。
造型の特徴
『ガボラ』の特徴である頭部を防護するヒレは、鋼鉄の5倍もの硬度を誇るとされています。フィギュアではそのヒレの形状が精緻に再現されており、ソフビ成形の難易度が高い中での生産。数年の開発を経て、再度市場に登場することとなったこのフィギュアは、大いに期待が寄せられています。
また、ガボラの手足の造形や引き締まった背中のデザインにもこだわりが見られます。スーツのしわ感や質感細部に至るまで丁寧に作り込まれているため、実際に物として手に取ることでその魅力を実感できます。
彩色のこだわり
本商品は「ハイグレード Ver.」の彩色仕様で、単なる塗り分けに留まらず、劇中のリアリズムを追求した彩色が施されています。ヒレ閉じの首部分は接着が行われ、隙間が目立たないように仕上げられており、非常に現実的な見た目が実現されています。
特に注目すべきは、ガボラの首回りと背面の彩色部分の進化です。随所に見られる白から黒への塗装の変化が、劇中における印象を再現。ボディには、質感を高めるためにシャドーグラデーションが施され、砂埃塗装も追加されています。これにより、スムーズに地面を這う姿が想起されます。
商品情報
- - 商品名: 1/6特撮シリーズ ウラン怪獣 ガボラ ヒレ閉じ ハイグレード Ver.
- - メーカー小売希望価格: 32,800円(税別)
- - 発売時期: 2025年10月
- - サイズ: 全高約25cm(1/6スケール)
- - 素材: PVC(ソフビ製)
- - 対象年齢: 15歳以上
- - 仕様: 彩色済み完成品、箱入り
このフィギュアは、ウルトラマンの世界観をより一層楽しむために最適なコレクションアイテムとなるでしょう。ウルトラマンと一緒に並べることで、劇中の迫力を再現して楽しむことができます。また、リアルな造形と高品質の彩色が施されていますので、手にした際にはそのこだわりを感じることでしょう。
ウルトラマンファンにとって必見のアイテムであるこの『ガボラ』フィギュア、ぜひお見逃しなく!