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プライバシーゴールド資格認定試験の申込み受付開始

一般社団法人日本DPO協会は、プライバシーゴールド（J-CDPS：Certified Data Protection Specialist）の資格認定試験の申込みを開始しました。この試験は2025年3月30日（日）に東京都内で実施される予定です。

受験資格

受験を希望する方は以下の条件を満たす必要があります。
1. プライバシーホワイト資格の保有：民間部門または公的部門のプライバシーホワイト資格を所有している必要があります。2025年の試験から後日、受験可能な場合もあり、2025年12月31日までに資格を追完することが求められます。
2. 専門家教育の受講：認定教育事業者が提供する1日の専門家教育を受けていることが条件です。受講は試験合格後でも可能ですが、再度2025年までに受講完了が求められます。

試験内容

試験は以下の5つの分野から出題されます。
1. 日本の個人情報保護法・マイナンバー法（20問）
2. 欧州連合の一般データ保護規則（GDPR）（10問）
3. プライバシーガバナンス（10問）
4. EUデータ法（5問）
5. EU AI法（5問）

試験形式は筆記式・短答式で、合計50問が出題されます。法文や資料の持ち込みは禁止されています。

実施日程・申込方法

• - 受験申込期間：2025年1月27日（月）午前10時から2025年2月7日（金）午後5時まで。
• - 試験実施日：2025年3月30日（日）午後2時から4時30分まで。
• - 試験会場：東京都内の会議室。
• - 受験料：33,000円（税込）。
• - 申込方法：公式のイベントペイサイトよりお申し込みが必要です。

合格発表・合格証

合格者は2025年4月16日（金）にメールで結果を通知され、合格証はPDF形式で送付されます。紙の発行はされず、再発行も不可ですので、注意が必要です。

資格取得の意義

プライバシーゴールド資格を取得することで、データ保護の専門家として、様々な部門での役割を強化できるでしょう。特に、コンプライアンス・法務・人事部門での存在感を高め、企業におけるデータ管理の重要性が増している中で、自身の職務の位置付けを明確にする良い機会です。

教科書の販売

当協会が発行したプライバシーガバナンス教科書は2025年1月28日に発売され、価格は7800円（税別）です。自学自習に加え、資格試験準備に役立つ内容となっており、オンラインストアでの販売も行われています。

まとめ

プライバシーゴールド資格認定試験の受験は、データ保護の専門知識を深め、キャリアにおける成長を促す素晴らしい機会です。是非、この機会を逃さず、申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。詳細は日本DPO協会の公式サイトをチェックしてみてください。

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