共同開発の新作
2026-07-17 16:03:33

エンダースキーマとヴィブラムの新たな共同開発、U.F.Oソールを探る

エンダースキーマとヴィブラムの新たなソール開発「U.F.O」



日本法人として活動するヴィブラム・ジャパンが、デザインブランドHender Scheme(エンダースキーマ)との共同開発による新作ソール「U.F.O(Unidentified Footwear Object)」を発表しました。このソールは、両社がもたらす独自のアイデアと技術を組み合わせて作られたもので、特に注目すべきは、吊り込み工程を必要としない革新的な構造です。

U.F.Oソールの構成と特徴



「U.F.O」は、アウトソールとフットベッドで構成された「U.F.Oソールユニット」を中核に持つフットウェアシステムです。このユニットは、アッパーと組み合わせることで、一般的な靴作りにおける吊り込み工程を省略可能にしています。新しいサンダル「U.F.O / mar」と「U.F.O / ven」の2モデルが2026年7月18日からエンダースキーマの直営店「スキマ」とオフィシャルオンラインショップで販売されます。

共創の背景



エンダースキーマは、長年にわたりヴィブラムを使用した製品を展開してきましたが、2021年に発表された「オリジナルソールの共同開発」の提案を受けて、今まで以上に深い協力関係がスタートしました。この共同研究を経て、耐久性や靴づくりの効率性、歩行時の快適性を追求した結果が「U.F.O」ソールです。このプロジェクトでは、ヴィブラムの技術力とエンダースキーマのデザイン思想が融合しています。

革新と利便性を追求したデザイン



「U.F.Oソールユニット」は、従来の靴づくりの常識を打破します。アッパーはアウトソールと直接ステッチされるため、接着剤を使用せずに組み立てが可能です。これにより、組み立て作業を合理化し、メンテナンスやパーツ交換の面でも利便性を追求しました。

デザインに込められた哲学



ソールユニットのデザインは、UFOの概念を演じており、幅広く張り出したフォルムが特徴です。エンダースキーマのデザイン思想とヴィブラムの技術が融合し、歩行時の快適性を損なわないソール設計が実現しました。さらに、ソールにはユーモラスでありながらグリップ性能も確保されており、日本の伝統的な歩行スタイルである「ナンバ歩き」に対応した設計にもなっています。

「Connection Lab」における共創の実現



「U.F.O」の開発は、ヴィブラムがパートナーブランドと共に新たなフットウェアの可能性を探求するプログラム「Connection Lab」の一環として行われました。このプログラムでは、パートナーのデザイン思想や製法の知見を共有し、新たな価値を持つソールを共に創り出すことを目指しています。エンダースキーマとの対話を通じて、双方の知見を融合し、一つの製品へと落とし込みました。

足の多様性を考えた新素材



本プロジェクトには、「Foot Diversity」という研究テーマの考え方が取り入れられています。このテーマでは、さまざまな足の形状や動き、文化的背景を研究し、自分の足に合ったフットウェアを開発することを目指しています。「U.F.O」は、日本の伝統文化とエンダースキーマの思想が交わることで、生活に根ざした新しい靴づくりの方法を示唆しています。

発売情報



新作サンダル「U.F.O / mar」と「U.F.O / ven」は、7月18日から販売される予定です。両モデルはそれぞれの特性に応じたカラーと価格で展開され、革新性を感じさせるデザインが注目されています。また、ヴィブラムは今後もさまざまなブランドとの共創を通じて、フットウェアの新たな可能性を探り続けることを宣言しました。

これからの展示会や店舗での販売、公式Instagramでの情報を逃さずチェックして、手に入れるチャンスを探りましょう。


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