ARTISTIC JAPAN by MASTER’S DREAM の特別な晩餐会
2025年11月8日、京都にある世界文化遺産、仁和寺で貸切の晩餐会「ARTISTIC JAPAN by MASTER’S DREAM」が開催されました。このイベントは、サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」の特別な体験を提供するために、伝統と革新をテーマにしています。
伝統と革新の融合
「ARTISTIC JAPAN」は、“ものづくり”の精神を体感できる機会を提供させていただきます。仁和寺という888年の歴史を持つ場所で、20名の特別なゲストをお迎えしました。参加者は、普段は見ることのできない金堂や観音堂の特別拝観を楽しみ、秋の美しい仁和寺を彩る雲海ライトアップを堪能しました。
さらに、宸殿では雅楽の生演奏を楽しむ贅沢なひとときを過ごし、心静かな空間の中で特別なひと時を味わいました。
特別な料理の数々
この晩餐会の料理監修を手掛けたのは、スペインの名店「エル・ブリ」で修業した後、体験型レストラン「81」を立ち上げたシェフ・永島健志氏です。その特別コースは、仁和寺からインスパイアを受けた料理が用意され、「伝統と革新」をテーマにした創造的かつ美しい料理が提供されました。
前菜として提供されたのは、焼き昆布の香りをほのかに添えた豆腐ソースに、藁で燻したさわらを巻いた一品。次に登場したのは、シェフ自慢の「カルボナーラの再構築」で、トリュフの香りを注入した柔らかい卵が驚きをもたらしました。さらに、アサリやほうれん草、ケールを使ったクエの一皿も続きました。
中盤では、サントリーのビール商品開発研究部の寺西健氏も登壇し、11月に新発売となった「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈山崎原酒樽熟成〉2025」を早くも楽しむことができました。このビールは芳醇な香りと甘味の絶妙なバランスが特徴です。
料理の後半には、イカスミのラビオリやズワイガニのブッタネスカ、メインにはエゾシカ肉に季節の野菜を添えたプレートが登場し、最後を飾るデザートにはイチジクが使われ、きな粉やアングレーズソースが添えられた絶妙な一皿が提供されました。
五感で味わう体験
イベントの空間は、和の美意識と現代的なデザインが融合した特別な設定がされており、漆黒のテーブルに照らされるライトアップがその雅やかさを引き立てました。また、この晩餐会のために制作されたオリジナル音楽が流れる中、参加者は美食とともに至福の時間を楽しみました。
永島シェフはこの体験に感動を表し、「仁和寺、サントリー、皆さんと共に素敵な夜を過ごせたことをとても嬉しく思っています」と締めくくりました。
次回イベントのご案内
「ARTISTIC JAPAN by MASTER’S DREAM」は、今後も続く予定で次回は特にリゾート地ニセコでの開催が決まっています。詳細はサントリーの公式サイトをご覧ください。サントリーが示す日本のものづくり精神を存分に味わえるこの特別なプロジェクトは、これからも多くの人を魅了し続けることでしょう。