MSIが発表した新世代ビジネスノートPCシリーズ
MSI(エムエスアイコンピュータージャパン株式会社)は、新しいビジネスノートPCシリーズ「Venture/VenturePro」を発表しました。このシリーズは、幅広いニーズに応えるために開発されたもので、最新の技術を搭載しています。このビジネスノートPCシリーズには、AMD Ryzen™ AIを搭載した「Venture A14 AI+ A3HMG」と、GeForce RTX™ 3050を搭載した「VenturePro 15 AI」があります。いずれも、2025年4月10日から順次発売される予定です。
Venture A14 AI+ A3HMシリーズの特徴
「Venture A14 AI+ A3HM」は、AMD Ryzen™ AIを搭載し、最大50TOPSのNPUを内蔵しています。この「Copilot+ PC」機能を活用することで、ビジネスシーンにおいて求められる性能や機能を提供します。この新型ノートPCは、高いマルチタスク性能を誇り、オフィスソフトやウェブブラウザを同時に動かすことが可能です。さらに、インターネット接続なしでAI処理が実行できる点も大きな魅力です。
画面は14インチのOLEDディスプレイで、解像度はQWXGA+(2,880×1,800)を実現。これにより、広色域で高いコントラストの映像表示が可能になり、業務に求められる情報をより多く、鮮やかに表示できます。また、ビジネスシーンに便利な有線LANやHDMI™ポートも搭載されており、変換アダプタを使わずに様々なデバイスと接続できます。
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VenturePro 15 AIシリーズの魅力
次にご紹介するのは、グラフィック性能が大幅に向上した「VenturePro 15 AI」です。このモデルは、GeForce RTX™ 3050を搭載し、動画編集や画像編集などの作業を高速に処理できる能力を持っています。CPUには、インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155Hを採用しており、デスクトップPCと同等の高性能を実現しています。
「VenturePro 15 AI」はまた、省電力性能にも優れており、AI専用プロセッサー「NPU」を内蔵しています。これにより、AI機能をより身近に、便利に活用できることが期待されています。このノートPCは、特にビジネスユーザーに最適なパフォーマンスを提供します。
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Modern 15 H C13Mシリーズについて
最後に、「Modern 15 H C13M」シリーズについて触れます。このモデルは、基本に従来の「Modern 15」シリーズをベースにしつつも、性能を大幅に向上させています。「第13世代インテル® Core™ H プロセッサー」を装備することで、高性能なデスクトップPC並みの処理能力を発揮します。さらにプライバシーシャッターや高速USBポートも搭載し、機能面でも大変充実しています。
「Modern-15-H-C13M-7258JP」には、Core™ i9-13900H、メモリ32GB(16GB×2)と1TBのSSDが搭載されており、ハイスペックな仕様となっています。
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MSIの企業理念と今後の展望
MSIは、ゲーミングブランドとして知られる企業であり、技術革新と卓越した性能を追求しています。ゲーム業界での豊富な経験を基に、ビジネスシーンにも対応した新しい製品を展開していく方針です。企業の進化とともに、今後も新しい技術を取り入れたノートPCの開発に期待が寄せられています。
MSIの最新の製品に関する情報は公式ウェブサイトで確認できます。