昭和の名車を再評価する特集が登場!
2025年11月26日、株式会社三栄が発行する自動車雑誌『オプション』の2026年1月号が発売されます。この号の特集テーマは「昭和100年式-70's&80'sが熱い!!-」。1926年に始まった昭和も、2026年で100年を迎えることから、昭和車の魅力を再評価する絶好の機会です。
昭和車特集の魅力とは
本誌では、特に70年代と80年代の車両に焦点を当て、多種多様なチューニングのスタイルや魅力を紹介します。最新の技術を備えたマシンから、当時の仕様を楽しむことができるモデルまで、幅広いラインアップで昭和の自動車シーンを彩ります。この特集を通じて、当時の車に対する熱い思いを再確認することができるでしょう。
FL5シビックタイプRの特集
さらに、特別付録として48ページの小冊子『FL5シビックタイプR最前線』も付いてきます。現行モデルの中でも特にチューニングシーンで人気を博しているFL5シビックタイプRを徹底的に掘り下げた内容で、デモカーの紹介やサーキットでのテスト結果、最新パーツ情報も網羅しています。この小冊子は、FL5オーナー必見の資料となることでしょう。
GRヤリスMコンセプト、デビュー戦の快進撃
特集の一環として、東京オートサロン2025でお披露目されたGRヤリスMコンセプトにも注目が集まります。新開発の2リッター直噴4気筒ターボをリアミッドに搭載したこのモデルは、スーパー耐久のデビュー戦で素晴らしい走りを見せ、観客を魅了しました。そのメカニズムと開発秘話についても深く探ることで、より多くの人にその魅力を伝える機会となるでしょう。
ネオクラシックホットチューンの進化
ネオクラシックトレンドも見逃せません。オリジナルにこだわることなく、現代のチューニング技術を取り入れている新たなモデルたちが紹介され、AE86やZ31、RX31などが登場します。これらの名車がどのように進化し、現代のニーズに応えているのかについても触れていきます。
今なお愛されるスカイラインの魅力
また、スカイラインが昭和時代からのレースシーンでどのように人気を博してきたのかについても言及。硬派な男の乗り物としてのイメージが根付いているスカイラインは、今でも旧車好きから愛されており、その存在感は健在です。
シビックの進化を追う
FFスポーツの代名詞とも言えるシビックの進化にも目を向けます。初代シビックSB1のレストモッド仕様から、3代目ATワンダーシビックと4代目EF9グランドシビックのチューニングモデルまで、末廣武士選手によるインプレッションを交えた詳細が特集されます。
86/BRZの進化も要チェック
さらに、86/BRZの進化論については特集が組まれ、特に先代型ZN6の後期モデルにスポットが当てられます。岡山県のリボルバーによるボルトオンターボ仕様のコンプリートカー販売計画が詳しく解説され、これからの展望に期待が高まります。
オプション2026年1月号で昭和を感じる
総じて、オプション2026年1月号は、昭和の名車たちを振り返りつつ、最新モデルの魅力も詰まった一冊となるので、クルマ好きの方々には見逃せない内容ばかりです。1500円という特別定価で、128ページの本誌に加え、充実の48ページ小冊子も付きます。この機会にぜひ手に取って、昭和車の奥深い魅力に浸ってみてはいかがでしょうか。