新潟のふるさと納税
2025-10-14 14:00:09

新潟市の魅力を彩るふるさと納税プロジェクトが始動!地域と大学生が共創する新しい返礼品

新潟市の魅力を引き出す産官学連携プロジェクト



新潟市で行われている地域創生を目的としたふるさと納税プロジェクトが、今年度も新たな展開を見せています。新潟国際情報大学とレッドホースコーポレーションが共同で推進するこの取り組みは、地域の事業者と学生たちが手を組み、新潟の魅力をより多くの人に知ってもらうための活動です。

プロジェクトの概要



2023年から始まったこのプロジェクトは、地域の特産品や魅力を発信するための「N-tive(エヌティブ)」というプログラム名のもと進められています。学生たちは「何もないを変えたい」という思いから集まり、地元の資源を活かした返礼品を開発するため、グループに分かれて取り組みました。彼らは実際の市場でのニーズを探索し、地域の事業者と協力しながら、斬新で魅力的な品々を生み出すことを目指しています。

開発された返礼品



1. 日本航空株式会社 チーム


新潟空港での体験型返礼品を企画したこのチームは、8月24日に「JALふるさと納税」限定の「お仕事体験&航空教室」を開催しました。このイベントでは、飛行機の誘導や機内の体験ができ、オリジナルの甘酒の試飲も行われ、参加者は新潟の魅力を存分に体感しました。

2. 峰村商店チーム


このチームが開発した「コーンあまざけ」は、新潟の特産品である米を利用した米麹甘酒です。今までにない新しいデザインとフレーバーを楽しめるこの商品は、大人から子供まで幅広い世代に愛されることを目指しています。この商品も近日中にふるさと納税の返礼品に加わる予定です。

3. 叶味家チーム


新潟の米を使ったユニークなフレーバーの冷凍おにぎりを開発しました。フレーバーは「いちご&ドライカレー」「黒埼茶豆&出汁」「トマト&味噌」の3種類。新しい楽しみ方を提供するこの返礼品も、ふるさと納税に登録される準備が進められています。

学生の思い


参加した学生たちは、プロジェクトを通じて新潟市の推している魅力に再び目を向け、その魅力を広めることに全力を尽くしました。彼らは、自らの開発した商品を通じて新潟市の知られざる魅力を知ってもらうことを願い、様々なアイデアを試行錯誤しながら形にしていきました。

今後の展望


今年度のこのプロジェクトは開発した商品を返礼品として登録することに加え、成果報告会を開催し、新潟市長に学生たちが成果を直接報告する機会が設けられます。この活動は毎年新しい学生が加わり、地域の魅力をさらに深めていく予定です。

まとめ


新潟市の産学官連携プロジェクトは、地域の事業者や学生たちの情熱が結集した新しいかたちのふるさと納税の形を模索しています。今年の成果を受け、新たな魅力を発信し続けることで、ますます地域が活性化されることが期待されています。新潟市の魅力を体感するための返礼品が待ちきれません。


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