2023年10月14日は、日本全国で「鉄道の日」として親しまれている特別な日です。この日を記念して、東海旅客鉄道株式会社(JR東海)と名古屋鉄道株式会社(名鉄)グループの名鉄生活創研が、鉄道ファンに喜ばれるコラボレーション商品を発表しました。
大音量目覚まし時計「ライデン」
新たに発売される注目商品は、大音量の目覚まし時計「ライデン」です。この時計はJR東海バージョンと名鉄バージョンの2種類があり、両社の象徴的な走行音や金山駅でのアナウンス音声を収録しています。それぞれのデザインも特徴的で、JR東海の311系と名鉄の1200系が正面にプリントされており、鉄道ファンにはたまらないアイテムです。
充実した音声内容は、JR東海バージョンでは311系ドアチャイムや213系コンプレッサー音、金山駅の到着アナウンスなどが含まれています。一方、名鉄バージョンでは1200系のミュージックホーンや6800系電鈴音の他、名古屋駅での「足元にご注意ください」というお知らせも体験できます。
このライデンは、JR東海マーケットで受注販売され、発送は2026年2月頃を予定しています。価格は税込で8,250円です。
鉄道ファン必携のグッズ
さらに、JR東海と名鉄が共同使用する金山駅をテーマにした様々な商品が登場します。例えば、3連アクリルキーホルダーは、JR東海の313系と名鉄の1200系がセットになっており、価格は税込990円です。駅名標も一緒にデザインされているため、これを手にした鉄道ファンはそのデザインにうっとりすることでしょう。
また、金山駅クリアファイルも発売される予定です。こちらは両社の車両を表面に、裏面には金山駅の駅名標が配置されており、価格は税込380円です。
これらの商品は、JR東海バージョンがJR東海マーケットで、名鉄バージョンが名鉄商店で販売される予定で、発売時期は2025年11月から12月頃を目指しています。
まとめ
「鉄道の日」を盛り上げるために、JR東海と名鉄の一押しコラボ商品が続々登場します。これらのアイテムは、鉄道ファンだけでなく、旅行好きやデザインにこだわる方々にも喜ばれるグッズとなることでしょう。ぜひ、この機会に特別な商品を手に入れて、鉄道の魅力を再発見してみてください。