渋谷で楽しむライトノベルの魅力、特別な展示と音楽映像が融合する「ライトノベル展2025」
2025年12月、東京の渋谷TSUTAYAでは、ライトノベルの新たな魅力を発見できる「ライトノベル展2025」が開催されます。開催期間は12月19日(金)から28日(日)までの10日間。この展覧会では、数々の企画が追加され、訪れる人々を楽しませる内容が盛りだくさんです。
スペシャルコラボMV「ラノオト」
このイベントの目玉は、KADOKAWAの人気ライトノベルとソニーミュージックの楽曲が融合したスペシャルコラボMV「ラノオト」の制作です。ORANGE RANGEや中川翔子、TrySailといったアーティストと協力し、ライトノベルの世界観を表現した3本の映像が登場します。
特に、ORANGE RANGEが手掛ける『ミチシルベ ~a road home~』は、過去と未来をつなげるリリックが印象的で、15作品とコラボしています。代表的な作品には、『ソードアート・オンライン』や『Re:ゼロから始める異世界生活』が含まれており、ラノベファンならずとも楽しめる内容です。
また、中川翔子の『空色デイズ』は2000年代を代表する作品とのコラボで、『狼と香辛料』や『バカとテストと召喚獣』といった作品が並びます。さらに、TrySailによる『High Free Spirits』は2010年代の人気作、『ようこそ実力至上主義の教室へ』『86―エイティシックス―』などと合わせて楽しむことができます。これらのMVは、会期中にSHIBUYA TSUTAYAで上映される予定です。
加えて、参加アーティストがコラボへの思いやライトノベルに対する情熱を語る特別インタビューも、エンタメメディア「メクリメクル」で公開されます。ファンはぜひチェックしてみてください。
アートと音楽の没入体験
「ライトノベル展2025」では、アートワークの展示も充実しています。天井から吊り下げられたイラストの群れに囲まれる「Illustration Circle」では、人気作品のイラストを大迫力で楽しむことができます。さらに、セリフや印象的なテキストを基に構成されたアートワーク映像「Fragment Stream」により、躍動する活字の迫力が表現され、まさに新感覚の展示です。
写真映えスポットとして、描き下ろしイラストを使用したスタンディ15体も登場し、訪れる人々を出迎えてくれます。この展示を通じて、ラノベの世界観に浸り、新たな魅力を発見することができるでしょう。
展示詳細とアクセス
「ライトノベル展2025」は、12月19日から28日までの期間、SHIBUYA TSUTAYAの1階と7階で開催されます。時間は1階が10:00~21:00、7階が11:00~21:00、初日の19日(金)は13:00からのオープンとなります。入場は無料で、現金は使用できないため、キャッシュレス決済での来場をおすすめします。
このイベントは、KADOKAWAが主催し、SHIBUYA TSUTAYAが協力しています。また、dアニメストアが協賛しています。公式サイトも要チェックです!
この冬、渋谷で待ち受ける「ライトノベル展2025」で、ライトノベルの魅力を存分に楽し春于。
公式サイト
ライトノベル展2025 公式サイト
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