書店員の祭典
2026-02-02 18:03:07

全国の書店員が集結!第2回Book Fair Championshipの熱い戦い

書店員たちの熱き戦い!



2026年2月2日、全国の書店から集まった書店員たちが、自らのアイデアと企画力を披露するイベント「Book Fair Championship(BFC)」が開催されました。このイベントは、第2回目となり、全国から82件の書店フェアがエントリー。書店員たちが作り出す魅力的なフェアの数々が一堂に会し、観客を楽しませました。

BFCとは?



Book Fair Championshipは、企画力に富んだ書店員を選出し、そのアイデアを全国に広めることを目的としたコンペティションです。書店員は、ただ本を販売するのではなく、読者に新しい体験や楽しみを提供するために様々なフェアを企画します。

初代チャンピオンの想い



この日のイベントの幕開けは、前回の初代チャンピオンである久保田理恵氏(MARUZEN&ジュンク堂書店 新静岡店)によって始まりました。彼女は、チャンピオンという肩書を持つことの責任や、その重圧を語りました。お客が足を止めてリーフレットを手に取ってくれた経験を通じ、多くの人に書店フェアの魅力が伝わったことを喜びました。特に、この年は書店員同士が切磋琢磨できる貴重な機会があったと述べました。

メインイベント:新チャンピオンの誕生



最も注目されたメインイベントでは、初代チャンピオンの座をかけた防衛戦が白熱しました。挑戦者には広島 蔦屋書店の江藤宏樹氏と藤原さゆり氏が登場。彼らの企画した「ペア読」は、親子で同じ本を同じ時間に読む体験を提案し、多くの共感と評価を得ました。厳正な審査の結果、江藤・藤原コンビが見事新チャンピオンに選ばれ、チャンピオンベルトが授与されると、会場からは大きな拍手が湧き起こりました。

親子での読書の重要性



江藤氏は、「ペア読」について、親が子供に一緒に本を読むことを提案するきっかけになれば嬉しいと話し、親子が同じ目線で本を楽しむことが成長につながることを強調しました。この企画が、全国の書店や学校図書館でも広がることを希望しています。藤原氏も、親からの声掛けが子供にとっての大きな喜びであることを語り、次回もチャンピオンベルトの防衛を目指す意気込みを見せました。

賞賛される「ペア読」



この「ペア読」企画が選ばれた理由として、審査員の一人である子ども向け小説家の角田光代氏は、親たちが友人や恋人との関係であっても、その読書体験が成り立つ点が面白いと評価。また、書店で同じ本が二冊売れるというビジネスモデルにも触れ、そのアイデアの面白さに感嘆しました。

第二回BFCの総評



今回のBFCは、書店員たちの創造力と情熱が一堂に集まり、業界の活性化を促す重要なイベントとなりました。次回のBFCの開催は2026年10月からとなります。書店員たちが織りなす新しいフェアの数々を楽しみにしたいものです。今回の優勝者たちが示したように、未来の書店の在り方を考える上で、彼らの取り組みは一つの希望となるでしょう。

今回のイベントを通じて、書店の可能性はさらに広がり、多様なフェアが全国に広まることを期待したいと思います。ぜひ、次回のBFCへ参加し、新たな挑戦者たちが現れることを待ち望みます。


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