東京大学メタバース工学部が新たな講座を発表
東京大学メタバース工学部が、2025年の秋に開講される講座の受講受付を開始しました。当講座は主に中高生を対象としており、工学や情報技術の魅力を効率的に学ぶ機会を提供します。
ジュニア講座の概要
東京大学メタバース工学部は、2022年7月に設立され、以来100コマ以上の講座を開講。受講者の累計は45,000名を超え、参加者からは「工学という分野への理解が深まった」との声が多数寄せられています。この取り組みは、年齢や性別、地域を問わず、多くの人々が最新の技術を学び、自身のキャリアを考える一助となることを目指しています。
受講中の講座一覧
現在、2025年10月25日から2025年12月6日までに開講される9つの講座が受講受付中です。以下にその詳細を紹介します:
- - SEMICON TALK (講師:染谷 隆夫、池田 誠) - 10月16日締切
- - まわして発見!コマと工作機械のひみつ (講師:木崎 通) - 10月20日締切
- - 森が私たちを守る! (講師:熊谷 朝臣) - 対面 10月26日、オンライン 11月2日締切
- - スーパーコンピュータやAIを活用した研究 (講師:澁田 靖) - 11月9日締切
- - デザイン×工学ワークショップ (講師:柳澤 秀吉ら) - 11月9日締切
- - 対話ロボットの基本を学ぶ (講師:中川 聡) - 小学生、中学生、高校生向け各講座:11月24日締切
- - 強くてタフな材料創成を目指して (講師:南部 将一) - 11月30日締切
開講予定の講座
新たな講座も順次発表される予定で、次のような内容が提案されています:
- - 柔らかい材料のさわり心地を科学する (講師:片島 拓弥)
- - 「渋滞」を体験せよ!?群集実験 (講師:柳澤 大地)
- - 生成AI基礎講座 (講師:吉田 塁)
新しい講座情報は、メールマガジンで提供されていますので、興味のある方はぜひご登録ください。
東京大学メタバース工学部とは?
この工学部は、最新の情報や工学スキルを学ぶための教育機関として、社会に必要な人材の育成を目指しています。主に中高生を対象とした「ジュニア講座」と、社会人向けの「リスキリング講座」を提供し、産業界と大学が連携して、デジタル技術の教育を進めています。
さらに詳細な情報は、
こちらから確認できます。受講を希望する方は、公式サイトでの申し込みをお忘れなく!