パルシステムグループの内定式の裏側に迫る
2023年10月1日、東京都内で開催された「2025年度パルシステムグループ内定式」。この日、パルシステムグループに内定が決まった29人の若者たちが集まり、職場の仲間としての新たなスタートを切りました。このイベントは、パルシステム連合会の東新宿本部で行われ、グループの東京、神奈川、千葉、埼玉の4つの生協が協力し合って行われた特別な式典です。
特別な思いを込めた贈り物
式典の中で、内定者たちにはパルシステムのオリジナル商品を詰め込んだ特製ギフトが贈呈されました。この厳選された5つの商品やノベルティは、各組織の理事長が推奨したもので、内定者たちを歓迎する気持ちが込められています。具体的には、便利なカレーや素材を生かしただし、地域の名産品としても知られる水出し緑茶など、多彩な品々が揃っています。
組織の象徴と期待を寄せる言葉
式典では、パルシステム埼玉の理事長である西内良子氏の祝辞が印象的でした。彼女は、物価高や人手不足といった厳しい社会情勢の中でも、パルシステムが着実に成長を遂げてきたことを振り返り、その背景には多くの人々からの支持があると語りました。「心豊かなくらしと共生の社会を創る」という理念を受け継ぎ、内定者たちがパルシステムの未来を牽引する存在になることを期待する力強いメッセージが印象に残ります。
地域とのつながりと自己成長への意欲
内定者代表が述べた言葉には多くの感動がありました。「利用者としてイベントに参加してきたことで、パルシステムが身近な存在であると感じました。組織の中での人とのつながり、大切にしたいです。」と率直な意見を述べ、地域の人々に安心を届けたいという強い思いを語りました。彼らは、商品への深い理解を通じて、利用者に喜ばれる仕事を目指すと決意を新たにしました。
参加者同士の絆を育むクイズ交流
内定式の後には、役員たちとの親睦を深めるために、少人数のグループに分かれてクイズゲームやグループトークが行われました。参加者たちはとても和やかな雰囲気の中で、パルシステムの理念や組織に対する理解を深め、質問にも積極的に取り組んでいました。
このように、パルシステムグループは新たな仲間を受け入れ、地域に貢献する未来を築く準備を着々と進めています。
パルシステムの未来を共に築こう
2025年は国際協同組合年でもあります。これを機に、パルシステムは更なる社会貢献を目指し、協同組合の連携力を発揮しながら、より良い職場環境を整備することを目指しています。新たな仲間たちが加わることで、より一層の進化を遂げることでしょう。これからの彼らの活躍に期待し、共に新たな時代を築いていくことを楽しみにしています。