新しいピアノリサイタル
2025-09-13 21:25:03

稲積陽菜が挑む!ヤマハDisklavierを用いた新しい形のピアノリサイタル

稲積陽菜が挑む新しいピアノリサイタル



次世代のピアニスト、稲積陽菜がヤマハの最先端技術「Disklavier」を駆使した新たなリサイタルを開催します。このリサイタルは、演奏者としての彼女の経験と、慶應義塾大学大学院での研究を融合させ、参加者が音楽と科学の交差点を感じられる特別な機会です。

新しい挑戦とテーマ



稲積は音楽界での数々の成功を収めてきました。彼女は桐朋学園大学音楽部門の特待生として在学中に、日本音楽コンクールや日本ショパンコンクールでの受賞歴を持ち、さらにポーランドでのショパン国際ピアノコンクールへの挑戦も果たしました。これらの経歴は次世代ピアニストとしての実力を証明しています。彼女が進学する慶應義塾大学大学院では、「奏者の感情が聴衆に与える影響」について研究します。

Disklavierとの出会い



今回のリサイタルでは、ヤマハの「Disklavier」を使用し、演奏の際に生じる感情を数値化し、その結果を後の研究に還元します。Disklavierは、演奏者のプレイを高精度で記録し再現できる技術を持つ特別なピアノです。この新しいアプローチにより、聴衆は単なる観客としてではなく、研究の一部として体験できます。このことは、稲積の演奏を観ることで音楽の奥深さと科学の可能性を感じる貴重な場となります。

選曲の秘訣



演奏されるプログラムは、古典派やバロック音楽の名曲から、あまり知られていない作曲家の作品まで幅広く展開されます。前半にはバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンといった巨匠の作品があり、後半にはボルトキエヴィチやモンポウといった新たな魅力を持つ作曲家の楽曲が披露されます。稲積は「伝統を受け継ぎ、未知を探求する」というテーマを選曲に込め、聴衆とともに音楽の多層的な側面を探求します。

魅力的な公演情報



本リサイタルは全国の名古屋、仙台、東京、京都で開催され、参加者はそれぞれ異なるプログラムを体験できます。
  • - 京都公演:2025年11月28日(金)、開場18:15、開演19:00
- 青山音楽記念館バロックザール(Disklavier未使用)
  • - 名古屋公演:2025年12月21日(日)、開場14:30、開演15:00
- ヤマハグランドピアノサロン名古屋(40席限定)
  • - 仙台公演:2026年1月11日(日)、開場14:30、開演15:00
- ヤマハ仙台サロン(40席限定)
  • - 東京公演:2026年1月25日(日)、開場18:15、開演19:00
- 浜離宮朝日ホール

チケット情報



  • - 特別席:¥10,000(全公演限定席)
  • - 一般席:¥3,500

チケットはイープラスやteketで購入可能で、販売は2025年10月からスタートします。詳細やプログラムについては公式サイトをご確認ください。ぜひ、稲積陽菜の新しい挑戦を体験し、この音楽と科学の融合の旅に参加してください。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 稲積陽菜 ピアニスト ヤマハDisklavier

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。