「エコデザイン規則」ウェビナー
2025-08-08 16:17:00

企業向けウェビナー「エコデザイン規則」の重要性を考える

エコデザイン規則(ESPR)に関するウェビナーのご案内



Booost株式会社は、サステナビリティ領域に特化したプロジェクトを展開している企業です。当社は、企業のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を支援するため、「サステナビリティ2026問題」の解決を目指した活動を行っています。2025年8月20日(水)に開催される無料ウェビナーでは、最近施行された「欧州エコデザイン規則(ESPR)」の概要と、それに対する企業の対応について解説します。

EUのエコデザイン規則の概要


2024年7月1日施行予定のESPRでは、製造・輸入・販売に関わる業者にならず、グローバルサプライチェーン全体を視野に入れた対応が求められています。これは、環境に関連する規制が厳格化されている現状を反映したもので、企業は自社の製品に関する情報提供や、法令遵守の確認が求められます。

特に、鉄鋼やアルミニウム製品に関しては、EU炭素国境調整措置(CBAM)と組み合わせたエコデザインに関する情報開示が必要になりつつあります。このため、企業の対応範囲は今後広がることが予想されます。

ウェビナー参加のメリット


本ウェビナーでは、ESPRの最新動向を基に、企業や団体がどのような対応を取るべきかをわかりやすく解説します。特に、EU向けに製品を製造、輸出、調達している企業の担当者にとって、非常に有用な情報を提供します。

開催詳細


  • - タイトル: エコデザイン規則(ESPR)の概要と期待される対応 ~繊維、タイヤ、鉄鋼、アルミニウムのEU向け商流に絡むステークホルダーの対応必要~
  • - 日時: 2025年8月20日(水)14:00~15:00
  • - 形式: 無料(オンライン開催・Zoom)
  • - 登壇者: Booost株式会社ドメインエキスパート部 植村 哲士

こんな方におすすめ


  • - EU向けに製品を製造・輸出している企業の関係者
  • - サプライチェーン上のCO2排出管理に課題を抱える経営層
  • - 地域でのサステナブル産業振興に取り組む自治体や商業組合の担当者

登壇者プロフィール


植村哲士氏は、Booost株式会社のドメインエキスパート部で活躍しており、豊富な経験と専門知識を持っています。彼は200件以上のプロジェクトに携わり、特に持続可能な開発に関する深い洞察を有しています。欧州環境規制に関する分析を行い、企業のサステナビリティ活動を支援しています。

Booost株式会社について


当社は企業向けにサステナビリティERP「booost Sustainability」を開発しており、国際的な基準に基づく環境、社会、ガバナンスに関する財務情報の管理を提供しています。顧客企業は85ヶ国以上、約2,000社を超え、その活動は国内外で高く評価されています。

このウェビナーは、企業がESPRに適切に対応するための知識を深める貴重な機会です。参加を希望する方は、ぜひご登録の上、ご参加ください。


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