いえらぶGROUP、売買業者間サービスの問い合わせ数が急成長!
不動産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に取り組むいえらぶGROUPが、売買業者間サービスにおいて月間2万件以上の問い合わせを記録したことを発表しました。この結果は、前年同月の約8000件と比較しても約2.5倍の増加措置を示しています。不動産売買にかかる従来のアナログな手続きをオンライン化することで、業者間のやり取りがスムーズになり、取引の効率性が向上しました。
売買業者間サービスの背景
いえらぶGROUPが提供する売買業者間サービスは、物件の確認や資料請求、内見予約、広告掲載申請などの手続きを全てオンラインで行えるプラットフォームを整備しています。これにより、電話やFAXを使う必要がなくなり、業者間のコミュニケーションが簡便になります。このような取り組みは、業務の複雑さを軽減し、効率化を図ることに寄与しています。
特に「スマホで物確」というサービスでは、QRコードによる物件確認が可能となり、仲介業者はスマートフォンを使って瞬時に物件の最新情報を確認できます。これにより、時間や手間が大幅に削減され、顧客への対応も迅速に行うことが可能です。加えて、インターネットを通じた資料請求や内見の依頼も簡単にできるため、売買プロセスの全体的なスピードが向上しています。
問い合わせの地理的分布
「スマホで物確」の問い合わせは特に首都圏や都市部での利用が目立ち、現在41都道府県への普及が進んでいます。これからの展望としては、地方においても同様のニーズの高まりが見込まれ、さらなるサービスの普及が期待されています。今後もいえらぶGROUPは、売買仲介領域への注力を続け、不動産流通の活性化に向けて貢献していく姿勢を明確にしています。
売買業者間サービスの詳細
いえらぶGROUPが展開する各サービスには、以下の特徴があります。
1.
売買版業者間サイト
売り手業者と買い手業者がオンライン上でやり取りできる会員制のサイト。リアルタイムで募集状況や居住状況を共有できて、業者間の情報交換がよりスムーズに行えます。
2.
スマホで物確
QRコードを使った物件確認の自動化により、電話の手間を省くことを目的としています。仲介会社は、元付会社が提供するQRコードを通じて物件の最新情報をすぐに取得できます。
3.
ぶっかく自動応答
自動音声による物件確認機能を搭載し、物件の問い合わせに対する負担を軽減。この機能によって、営業時間に関係なく物件確認ができるようになります。
いえらぶGROUPは、「いい家選ぶ、いえらぶ。」というミッションのもと、誰もが安心して住まい選びが行える未来を目指しています。与えられたプラットフォームの質を維持しつつ、全国25,000社以上の不動産業者に利用されるSaaSとして特化したサービスを展開しています。
企業情報
株式会社いえらぶGROUPは2008年に設立され、現在も東京都新宿区に本社を構えています。今後も不動産業界へ新たな価値を提供し続け、業界のデジタル化を促進するための努力を続けることでしょう。公式サイトやサービスページでは、最新の情報やお問い合わせを随時受け付けています。