博報堂DYメディアパートナーズが日本テレビの新プラットフォームのプレミアパートナーに認定

博報堂DYメディアパートナーズが締結した新たなパートナーシップ

株式会社博報堂DYメディアパートナーズは、日本テレビが開発中の「アドリーチマックスプラットフォーム」に関連する新しいセールスサイト「スグリー」のプレミアパートナーとして認定されました。この認定は、博報堂DYメディアパートナーズの過去の業績や、テレビCMの運用型サービスにおける取り扱い実績が評価されてのものです。

プレミアパートナー制度の意義

このプレミアパートナー制度は、日本テレビが特に注目する広告会社に対して認定を行い、広告主の成功を支援することを目的としています。博報堂DYメディアパートナーズは、長年にわたる広告取引の実績を基に、この特別な地位を獲得しました。この制度により、プレミアパートナーには広告発注期間の延長などの特典が与えられ、より柔軟な広告運用が可能になります。

スグリーとは

「スグリー」は地上波テレビCMの運用型広告を提供する新しいWebサービスで、インプレッション単位で取引を行うことができます。このプラットフォームはデジタル広告と同様にプログラマティック取引を採用しており、広告主はオンラインで迅速に広告の発注から配信までを完結できます。この新しいシステムにより、広告主にとっての利便性が大幅に向上することが期待されます。

AaaSの導入

さらに、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する「AaaS」（Advertising as a Service）によるビジネスモデルが、広告業界に革新をもたらします。これにより、従来の「予約型」にとらわれず、「運用型」の視点から広告効果の最大化を目指す動きが加速しています。今回のプレミアパートナー認定を受け、博報堂DYメディアパートナーズは、広告運用の効率性と柔軟性をさらに向上させ、広告主のマーケティング投資効果を最大限に引き出す支援を続けていく所存です。

これからの展望

博報堂DYメディアパートナーズは、既存の広告主に加え、新たにスグリーを活用して広告を出稿しようとする企業に対しても、包括的なサポートを行い、より効果的な広告運用を実現します。この新しいプラットフォームにより、広告業界の未来はますます明るく、革新的な広告手法が普及することが期待されます。博報堂DYメディアパートナーズは、日本テレビとのパートナーシップを生かし、新たな広告効果の創出を目指して邁進していきます。