ジオフラの新たなチャレンジ
ジオフラ株式会社(本社:東京・千代田区)が、地域経済の活性化を目指し、第三者割当増資を実施しました。この増資により、同社が開発した「プラリー」というおでかけエンタメアプリの事業がさらに拡大されることが期待されています。
増資の背景と目的
ジオフラの大きなミッションは「人流の創出で地域経済を活性化する」ことです。今回の増資は、既に連携を始めている福岡地所株式会社や西部ガスとのネットワークを活用し、特に北部九州(福岡、熊本、長崎)地域の生活者の生活を豊かにすることを目指しています。これにより、地域経済の活性化やコミュニティの再生に寄与し、エンタメの力で新しいつながりを生み出すことが期待されます。
投資家からのコメント
増資を支援する投資家の一人、SGインキュベート株式会社の三角臣啓氏は、地方創生の考え方に共感し、地域に新たな価値を創出する取り組みに強い意欲を示しています。また、NOW株式会社の中島弘貴氏も、「プラリー」がリリースから12ヶ月を迎え、ユーザー数が大きく伸びていることを評価し、ジオフラ社のさらなる成長を支援する意向を表明しました。
おでかけエンタメアプリ「プラリー」とは
「プラリー」は、すべてのおでかけを楽しくするための無料アプリで、移動やチェックインによって貯まるポイントを使ってさまざまな特典に交換できます。例えば、Amazonギフト券やPontaポイント、PayPayポイントなどとの交換が可能です。また、全国各地に設置されたカプセルトイ「プラポン」と連動したリアルインセンティブ「プライズ」との交換も行えるので、遊びながらポイントを貯めることができます。
ジオフラ株式会社の概要
- - 社名: ジオフラ株式会社
- - 代表者: 尾崎雄一
- - 本社: 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号
- - 事業内容: フィジカル空間における人流を活性化させるプロダクトの企画・開発
ジオフラは、地域経済のさらなる発展を目指すため、今後も新たな取り組みを進めていくことでしょう。今回の増資で強化されるプラリーの展開が、どのように地域社会に影響を与えるのか、今後の動向に注目です。