経済産業省に新たに誕生した共創空間「ベツイチ」とカフェ「霞が関珈琲」
日本の未来を支える取り組みとして、経済産業省内に新たな共創空間「ベツイチ」とカフェ「霞が関珈琲」がオープンしました。運営を担うのは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)です。この新しい施設は、官民が一体となり新しいアイデアを創出する場として、経済産業省のミッションに基づいて設立されました。
1階に誕生した「ベツイチ」と「霞が関珈琲」
「ベツイチ」は、経済産業省の別館1階に位置しており、誰でも利用できるオープンな共創空間です。ここでは、経済産業省の職員や外部のさまざまな人々が自由に集い、交流や対話が生まれることを目指しています。また、同じく1階には「霞が関珈琲」というカフェも開設され、リラックスできる環境でコーヒーを楽しむことができます。
カフェでは、て疎落しやすいカフェメニューのほか、CCCが運営する蔦屋書店のコンシェルジュによる選書が楽しめます。ここでの交流を通じて、新たなアイデアと出会いが生まれることを期待しています。
会員制の共創空間「ベツナナ」
そして、経済産業省の7階には、特に官民のコラボレーションを促進するために設計された会員制の共創空間「ベツナナ」が登場しました。「ベツナナ」では、経済産業省の職員を含む民間事業者や研究者、地方自治体の職員などが集まり、プロジェクトやイベント、ワークショップを通じて政策づくりの質を高めるための共創が行われます。
このような取り組みを通じて、CCCはこれまで培ってきた「人と人が出会う場づくり」のノウハウを生かし、経済産業省と民間のとの連携を深めていきます。オープンな対話と協力を促進し、新たな視点やアイデアが政策反映に繋がることを目指しています。
利用方法と営業時間
「ベツイチ」と「霞が関珈琲」の利用は、経済産業省の来庁者ならどなたでも可能です。具体的な情報は以下の通りです:
- - 場所:東京都千代田区霞が関1-3-1 経済産業省別館1階
- - 「ベツイチ」営業時間:午前9時30分~午後6時15分、土日祝日は休業
- - 「霞が関珈琲」営業時間:午前8時30分~午後4時、土日祝日は休業
「ベツナナ」の利用は会員制となっており、経済産業省での活動に関与している方々に利用が開放されています。ホール空間としても会議やイベントの場として活用されるため、必然的に多様なアイデアや意見の交わりが期待されます。
このように、経済産業省内に設けられた新しい共創の場は、未来を切り拓くアイデアが生まれる土壌として大いに期待されています。さまざまなプロジェクトがここから生まれることを楽しみにしたいですね。