一流に学ぶ脳の使い方
12月に入り、山田養蜂場の提供でお送りする「判断力の源~一流になるための脳(ブレイン)ケア~」が盛り上がりを見せています。この番組は特に40~50代のビジネスパーソンに向けた内容で、毎週異なる一流のゲストをお迎えし、彼らの経験や知恵を共有しています。
ゲストに鴻上尚史さんが登場
12月の1人目のゲストは、作家や演出家として知られる鴻上尚史さんです。彼のインタビューでは、高速に言葉が流れ出る様子に驚かされるばかりでした。鴻上さんは、お芝居の現場において心の準備や、役者とのコミュニケーションにおいて特に意識するのが、「作家脳」と「演出家脳」の使い分けです。
役者からセリフの提案を受けた際には、「帰宅後、作家と相談する」と述べる彼は、脳をしっかりと休めることの重要性を強調していました。必要なときには脳をオフにすることが、一流に近づくための秘訣なのです。
福永祐一さんの挑戦
続いて、12月の2人目のゲストは調教師の福永祐一さん。彼はジョッキーとしてのキャリアを持つだけでなく、競馬界の理論派としても有名です。福永さんは、40歳を過ぎてからは集中力や記憶力が向上し、勝つイメージを具体的に描く力が増していると語ります。
今は調教師として多くの馬の管理を行っている福永さんですが、その分脳への負担も増えていることを認めており、近年は特に睡眠の質が低下していると感じているそうです。その対策として、彼は瞑想を取り入れ、脳をリセットする時間を設けています。
脳ケアの重要性
山田養蜂場は、10年以上にわたりプロポリスの脳への機能性を研究してきました。注意力や集中力を保ちながら、長く社会の第一線で活躍するためには、脳のケアが欠かせません。「判断力の源~一流になるための脳ケア~」では、そうした脳のコンディションに役立つヒントを提供しています。
この番組は、ラジオNIKKEI第1で毎週月曜日の16:50から放送中。再放送は毎週水曜の11:35から、月曜日の第2、第4、第5週にも行われています。放送後には、ダイジェスト動画も山田養蜂場のウェブサイトで視聴可能です。
まとめ
「判断力の源」の中では、ビジネスパーソンが日々の業務で実際に役立つ知恵が満載です。鴻上尚史さんや福永祐一さんのような一流の方々の思考法や脳のケア法をしっかりと学び、自分自身のビジネスに役立てていきましょう。次回も、彼らの話から得るものは多いはずです。楽しい体験をお見逃しなく!