多言語対応ガイドライン
2025-03-04 12:42:29

ティー・ツー・クリエイティブ、訪日外国人向けの多言語ガイドライン策定

多言語対応イベントに新たな指針を



東京都港区の株式会社ティー・ツー・クリエイティブは、訪日外国人の増加に応じて、多言語に対応したイベントガイドラインを新たに策定しました。この取り組みは、国内外からのゲストに対してより良い体験を提供することを目的とし、全ての社員がこのガイドラインを活用できるようにしています。

多言語ガイドラインの制定背景


近年、日本を訪れる外国人観光客は年々増加しています。その中で、語学の壁を越えて参加者がイベントを楽しめるようにすることが求められており、ティー・ツー・クリエイティブではこのニーズに応える形で、多言語対応の標準を設定しました。これにより、イベント当日の運営が円滑に進むだけでなく、来場者にとっても快適な環境が整います。

多言語対応のための標準装備


ティー・ツー・クリエイティブが標準装備する言語は、日本語、英語、中国語、韓国語の4ヶ国語です。これにより、国内外からの様々な来場者に対して対応が可能になります。

1. 多言語表示サンプル

イベント会場内でよく使用されるサインやキャプションの文言を、あらかじめ多言語で表示するサンプルデータとして用意しました。これにより、現場での運営マニュアルに迅速に反映させ、訪日外国人が困惑することなくイベントに参加できるよう配慮されています。全96種類の多言語表示サンプルは、翻訳を株式会社KYTに依頼し作成されています。

2. 英語トークスクリプトの提供

イベント運営では、スタッフ同士や参加者とのコミュニケーションが非常に重要です。そのため、基本的な英会話ができるようなトークスクリプトを整備。これにより、訪日外国人とのコミュニケーションを円滑に行うことができます。

3. 指差しコミュニケーションシートの導入

もし英語でのコミュニケーションが難しい場合でも、指差しでのコミュニケーションを可能にする「指差しコミュニケーションシート」を導入します。多国籍な言語に対応したシートを用いることで、訪日外国人とのファーストコンタクトもスムーズに行えます。

4. 音声翻訳サービス「VoiceBiz®」の活用

さらに、音声翻訳サービス「VoiceBiz®」との法人契約を結び、イベント現場においても活用することが可能です。このサービスを利用することで、スタッフと参加者の間のコミュニケーションが困難な場合でも、アプリを通じてサポートすることができます。

会社情報


株式会社ティー・ツー・クリエイティブは、東京都港区虎ノ門に本社を置き、質の高いイベント体験を提供することを目指しています。代表は市川公彦氏で、資本金は1億円です。公式ウェブサイトは こちら からアクセスできます。

お問い合わせ


本件に関するお問い合わせは、ティー・ツー・クリエイティブの担当者近藤までお願いします。電話番号:03-5777-0330、メール:info@t2-c.com

この新たな多言語対応ガイドラインは、ティー・ツー・クリエイティブが進化し続ける証です。今後のイベントプロダクションにおいて、さらなるサービス向上を期待しましょう。


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