つながるプログラミング教室
2025-10-23 12:09:36

KDDIとエリクソンがつなぐオンラインプログラミング教育の新しい形

KDDIとエリクソンがつなぐ新しい学びの形



KDDI株式会社とエリクソン・ジャパンが連携し、小中学生向けの遠隔プログラミング教室を実施しました。この取り組みは、両社の共同プロジェクト「エリクソン×KDDI 遠隔STEAM教室」の一環で、2025年9月27日には東京と仙台を高画質の4K映像でつなぎ、リアルタイムのプログラミング教育を提供しました。

この教室の目的は、次代を担う子どもたちに向けた新しい学びの機会を創出し、彼らが夢や希望を持ち未来への可能性を広げることです。また、この取り組みは「KDDIみらい共創プログラム」の一環でもあり、地域を超えたSTEAM教育を推進することにより、「誰もが、いつでもどこからでも、誰とでも、自分らしく学べる社会」を実現することを目指しています。

当日は、高輪本社と仙台オフィスで集まった25名の小中学生たちが、インストラクターの指導のもと、AIカメラを使ったロボットプログラミングを体験しました。遠隔でもつながる臨場感あふれる授業で、子どもたちはお互いのロボットに目を奪われ、音声や映像のやりとりを通じた双方向の交流で盛り上がりました。

参加者からは「東京と仙台がつながって楽しかった」、「距離を感じずにみんなで楽しめた」、「プログラミングに興味が持てた」、「カメラにAIを学ばせるのが面白かった」といった声が寄せられ、子どもたちが楽しみながら学んでいる様子が伺えました。

さらに、教育の現場からも期待の声が上がっています。横浜市立箕輪小学校の五嶋教諭は、「教職員の減少や学習指導要領の改訂によるプログラミング指導の負担が増している中で、遠隔教室により課題が解決され、子どもたちがプログラミングをより深く理解できる未来が期待できる」と述べ、このような授業の重要性を理念として語っています。

今後も、KDDIとエリクソンはこの取り組みを通じて、質の高い遠隔授業や実践的なプログラムの提供を進めていく予定です。そして次回の遠隔教室として、2026年1月24日(土)には「遠隔ゲームクリエイター教室」が開催され、参加者募集中です。

申し込み詳細


  • - 日時: 2026年1月24日(土)13:00~17:00(予定)
  • - 場所: KDDI高輪本社(東京都港区)およびエリクソン・ジャパン仙台オフィス(宮城県仙台市)
  • - 参加対象: 小中学生(保護者同伴)
  • - 参加費: 無料
  • - 内容: ゲームプログラミング

参加希望者は、専用の応募フォームから申し込みが可能です。定員に達した場合は抽選となりますので、早めの応募をお勧めします。 詳細は公式ウェブサイトおよびSNSで確認できます。

従来の教育スタイルを超え、子どもたちに新たなチャンスを提供する「遠隔STEAM教室」。今後の展開にも期待が高まります!


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