アメンタムが福島第一原発近くに新オフィスを開設
2025年10月21日、アメリカに本社を置く先端技術企業アメンタム(NYSE:AMTM)は、福島第一原子力発電所の復興を支援するために新たにオフィスを開設しました。新オフィスは福島第一原発から1マイル強の距離に位置する双葉町にあり、地元の関係者やサプライチェーン企業との協力を進め、より大規模な再生に向けた取り組みを強化することが期待されています。
アメンタムのローレン・ジョーンズ上級副社長は、約40名の関係者が集まったオープニングセレモニーで、「ここ双葉町のオフィスは、日本での私たちの成長にとって重要な新たな一歩であり、福島地域の復興を支援する強い意欲を反映しています」と述べました。
「私たちはセラフィールド、ハンフォード、オークリッジなどの施設での経験をもとに、東京電力を支援しており、特に2011年の東日本大震災からの復興に寄与できることを光栄に思っています」
双葉町に新たに設置されるインフラは、地域産業の成長を助け、コミュニティの活性化を促進することが目的です。アメンタムは、技術革新を通じて地域の再生に貢献するための新たな段階に進みました。
オフィスの立ち上げに際して参加したゲストは、双葉町の井澤史朗町長や東京電力の小野明廃炉・汚染水対策最高責任者など、地域の未来に対するビジョンや国際連携の重要性について意見を交わしました。これにより、アメンタムが単なる企業にとどまらず、地域社会に深く根付くリーダーシップを発揮することが強調されました。
アメンタムについて
アメンタムは、高度なエンジニアリングと革新的な技術ソリューションを提供するグローバルリーダーであり、科学、安全保障、持続可能性の分野で数々の課題に取り組んでいます。米国及びその同盟国からの信頼を受け、53,000人以上の従業員が世界80か国に展開している同社は、高度な専門知識と技術を駆使して、各地の課題解決に貢献しております。
地域社会との協力とコミュニケーションを重視しながら、アメンタムは未来に向けての取り組みを継続しています。ぜひ、当社のウェブサイト
http://www.amentum.com/ を訪れて、私たちの活動を知っていただければと思います。Xでは
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