明治記念館で春の訪れを楽しむ
東京都港区に位置する明治記念館は、歴史ある建物の中に、鮨・天麩羅・鉄板焼の本格的なレストラン「羽衣」を構えています。こちらのレストランは、熟練の職人たちが揃い、日本の四季折々の美味を追求している場所です。特に春が訪れる2月には、期間限定の魅力的なメニューが楽しめる機会が訪れます。
梅見会席の魅力
2月1日から2月28日まで提供される「梅見会席」は、12,000円(税込)という価格で、春の食材をふんだんに使った贅沢なコース料理です。
この会席では、前菜から始まり、造り、温物、鉄板焼、天麩羅、食事、デザートと、一品一品に心を込めた料理が用意されています。
特に、メニューの中には、うぐいすカステラや海老の黄身射込み、房から外した鮪など、春を感じさせる食材が盛りだくさん。また、締めのデザートには、苺のクリームあんみつが提供され、目も舌も楽しませてくれるでしょう。これらの豪華なお料理は、四季の移り変わりを体感できる貴重なひとときを演出してくれます。
平日限定ランチ: 春の梅御膳
さらに、平日には「春の梅御膳」が5,500円(税込)にて楽しめます。
小鉢にはわかさぎの南蛮漬けや菜の花と浅利の辛子浸しがセットされて、華やかな見た目が春の訪れを感じさせます。
温物は帆立と蕪の豆乳グラタンという、コクのある一品。そして、鉄板焼では国産牛ステーキが登場し、柔らかい肉質と豊かな味わいが堪能できます。また、「春の梅御膳」でもデザートには苺のクリームあんみつが含まれており、締めくくりのひと口にも春の甘みが感じられます。
お弁当で春の気分を満喫
そして、忙しい方にも嬉しいテイクアウトの「梅見弁当」は3,500円(税込)で、こちらも2月1日から2月28日まで提供される特別メニューです。上段には、国産牛や真鯛、玉子焼き、そしてわかさぎの南蛮漬けなど、見た目も華やかで栄養価にもこだわった内容です。
下段には、筍や山菜の天麩羅や中巻き寿司、俵むすびなどが揃い、ピクニック気分でも楽しめる一品。忙しい日常を癒す春の味わいを、自宅で味わえるのは嬉しいですね。
明治記念館へのアクセス
明治記念館は、JR中央線・総武線の信濃町駅から徒歩3分、地下鉄の青山一丁目駅からも徒歩6分ほどの距離にあり、アクセスも良好です。駐車場も完備しており、静かな環境の中で、特別なひとときを過ごすことができます。
明治記念館内では、歴史に触れながら、四季を感じる日本の美味を体験できる貴重な場所です。春の訪れを感じさせる「羽衣」で、ぜひ至高のひとときをお楽しみください。
詳細情報
- 平日ランチ: 11:30~16:00(ラストオーダー15:00)
- ディナー: 17:00~22:00(ラストオーダー21:00)
- 土日祝: 11:30~22:00(ラストオーダー21:00)
予約
お勤めの方も、リフレッシュしたい方も、ぜひこの機会に、ご予約の上お越しいただき、春の美味を心ゆくまでご堪能してください。