DR電力プランと蓄電システムで実現するコスト削減の新戦略
近年、持続可能なエネルギーの重要性が高まり、企業の電力コスト削減のニーズも増加しています。株式会社リミックスポイントが新たに展開する「DR電力プラン」とその補完としての「蓄電システム」を組み合わせたサービスは、その解決策の一つです。2025年4月からの申込受け付け開始に伴い、業界内で大きな注目を集めています。
DR電力プランの特徴と導入の目的
リミックスポイントが展開する「JEPXスタンダードDRプラン」は、需要と供給のバランスを保つための取り組みであるデマンドレスポンス(DR)に基づいています。このプランに加入することにより、企業は自身の電力使用量をコントロールし、ピーク時に電力消費を抑えることによって、節電Dr.ポイントを獲得することができます。これにより、経済的なメリットを得ることができ、持続可能な電力の使用を促進します。
現在、リミックスポイントは複数の企業に対して蓄電システムを導入し、初年度で7件の受注を獲得しました。その中の一例、奈良県にある製造業者では、SolaX Power製の蓄電システムを導入することで、年間約320万円の電力コスト削減を実現しています。この事例は、初期投資を補助金制度で軽減できることや、市場連動型プランによるリスクヘッジが功を奏した結果と言えるでしょう。
経済的メリットの検証
リミックスポイントのDRプログラムには、以下の4つの主な経済的メリットがあります。
1.
価格高騰リスクの抑制
市場連動型プランでは、電力価格が時間帯ごとに変動します。蓄電システムを導入することにより、安い時間帯に蓄電し、高い時間帯に使用することでコスト削減が可能となります。
2.
税制優遇による負担軽減
中小企業の設備投資を支援する税制として「中小企業経営強化税制」があり、これを活用することで即時償却が可能となり、税負担を軽減できます。
3.
電気代の軽減施策「蓄電池割」
蓄電システムの運用・管理に伴う維持費用を軽減するためにも、リミックスポイントは独自の支援策を展開しています。
4.
補助金制度による初期費用負担の軽減
「令和6年度補正 業務産業用蓄電システム導入支援事業」の補助金を利用することで、実質的な導入費用を抑えられます。
今後の展望と期待
リミックスポイントは来年度も大阪府での活動を予定しており、DRプログラムによる受注増加を見込んでいます。2024年度には、さらに30~40件の受注を目指しており、このプロジェクトがどのような成果を上げるか、注目が集まります。
リミックスポイントは、エネルギーの持続可能な利用を目指す企業として、電力小売業の他にも多様な事業を展開しています。2024年からはビットコインなどの暗号資産の分野にも参入し、持続可能な社会の実現に向けた新たな取り組みを推進中です。今後の展開に期待がかかります。
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