新しい価値を創造するLOOPLACEのビル再生プロジェクト
LOOPLACE(ループレイス)が渋谷区代々木に位置する共同住宅「サンバレー南新宿」を取得し、収益ビル再生プロジェクトをスタートしました。このプロジェクトは、新たに「(仮称)gran+YOYOGI」と名付けられ、スタートアップ企業向けのセットアップSOHOへのリノベーションが計画されています。
物件概要
近年、代々木は多くの若者たちに支持されるエリアとなっており、近隣の新宿駅からもわずか6分の距離に位置しています。取得された建物は、家賃や管理コストの面で負担が少ない共同住宅です。1984年に建築された本物件は、最近の住居需要の変化に対応したリノベーションが求められています。
新たに計画されている「gran+YOYOGI」は、単にオフィススペースを提供するだけでなく、クリエイティブな発想を生むための場所になることを目指しています。リノベーション完了は2025年6月を予定しており、内覧会の詳細は今後案内される予定です。興味のある方は、ぜひメールニュースへの登録をおすすめします。
gran+シリーズとは何か
LOOPLACEの「gran+」シリーズは、築古ビルを再生し、新たな価値を持たせるプロジェクト群です。これまでにはカプセルホテルやクリニックといった多様な業態への転換に挑戦してきましたが、今回は特に「寮」という形態に焦点を当てています。これは、空間を有効活用し人々が集まる新たなコミュニティを形成するためのものです。
中小規模ビルの老朽化問題に対処し、収益性の高い物件へ再生する取り組みは、今後も続いていく予定です。LOOPLACEは独自のデザインやマーケットニーズに応じた空間を提供し、他にはない特異性を持つプロジェクトを展開していきます。
未来を見据えた取り組み
LOOPLACEの代表取締役である飯田泰敬氏は「廃れてしまった場所をただ壊すのではなく、新たな使い方を見出すことが大切。私たちはそのビジョンを追い求める企業です」と語ります。これまでの経験に基づき、会社は古い建物に新たな命を吹き込みます。取得から商品企画、設計デザイン、施工まで全て自社で手がけることにより、確実なリノベーションプロセスを実現しています。
最新情報の入手方法
LOOPLACEでは、物件取得情報などの最新情報をメルマガで配信しています。興味のある方は、公式サイトから登録を行い、いち早く情報をキャッチすることができます。
今後もLOOPLACEは、青空の下で新たな創造性が生まれる場を創出し続け、時代と共に進化する人々のニーズに応えてまいります。公式サイトでは、さらに詳細な情報を提供していますので、ぜひご覧ください。今後のプロジェクトに是非ご期待ください。