フジテコムの出展情報
2025-11-13 10:18:58

2025年に仙台開催「TOHOKU DX GATEWAY」でフジテコムが未来の水道管管理を提案

「TOHOKU DX GATEWAY 2025」への出展について



フジテコム株式会社は、2025年11月26日(水)に仙台市で開催される「TOHOKU DX GATEWAY 2025」に、福島県郡山市と共同で出展することを発表しました。このイベントでは、最先端のデジタル技術を活用したソリューションが紹介される予定です。

出展概要



出展するブースでは、フジテコムが開発したAI×IoT技術を用いた『リークネッツセルラー LNL-C』を中心に据え、郡山市上下水道局の取り組みとして、漏水検知に関する事例も紹介予定です。これにより、漏水事故の未然防止を目指し、より安心・安全な水道サービスの提供へとつなげていきます。

リークネッツセルラー LNL-Cの特徴



リークネッツセルラー LNL-Cは、特殊なIoTセンサを使用して水道管に設置され、漏水による振動を毎日モニタリングします。具体的には、クラウドサーバー上のAIアルゴリズムによって、微小な漏水を早期に検知し、スマートフォンやPCを通じてリアルタイムで通知が行われます。このシステムにより、効果的なリスク管理が可能となり、漏水事故による社会的な損失を最小限に抑えることが期待されています。

4つのメリット



リークネッツセルラーを導入することにより、以下の4つの具体的な効果が期待できます:
1. 漏水事故の未然防止
- 定期的な点検を通じて、老朽化した管路のリスクを低減。
2. 水道施設の長寿命化
- AI技術を駆使し、施設の健全性を日々確認することで、寿命を延ばすことに寄与します。
3. 危機管理体制の強化
- 異常が早期に発見できる体制により、素早い対応が可能に。
4. 業務の効率化
- 点検作業の優先順位付けが可能となり、リソースの有効活用が図れます。

フジテコムは、より多くの企業や自治体にこのシステムを導入していただくことで、持続可能な水道インフラの構築に貢献していきたいと考えています。

イベント詳細



  • - 日時:2025年11月26日(水)10:00〜17:00
  • - 会場:仙台国際センター展示棟
  • - 小間番号:No.67
  • - 入場料:無料
  • - アクセス:地下鉄東西線「国際センター駅」から徒歩1分
  • - 公式サイトTOHOKU DX GATEWAY

会社情報



フジテコムは1961年に設立され、東京都千代田区に本社を置く企業です。漏水検知機器の開発・販売や水インフラのデジタルトランスフォーメーションを手掛けています。

  • - ウェブサイトフジテコム
  • - 問い合わせ先:フジテコム株式会社 営業推進グループ
  • - 電話番号:03-5825-2588
  • - メール[email protected]

皆様のご来場を心よりお待ちしております。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: IoT フジテコム 漏水監視

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。