ウェルスマネジメント強化
2025-07-17 12:04:19

スマートプラスが新たな取締役に齋藤 祐輝を迎えウェルスマネジメント事業を強化

株式会社スマートプラス、新取締役に齋藤 祐輝を任命



株式会社スマートプラスが、取締役の一人として齋藤 祐輝を迎えたと発表しました。この人事は2025年6月24日(火)の株主総会で決議されたもので、同社はウェルスマネジメント事業のさらなる拡充を目指しています。

スマートプラスとその役割



東京に本社を置く株式会社スマートプラスは、次世代金融インフラの提供を通じて組込型金融の実現を目指すフィンテック企業です。主に、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸とした事業を展開し、自社顧客向けの証券サービスの提供を支援しています。

同社は、特にウェルスマネジメントサービス支援に注力しており、これにより拡大している投資一任サービス市場において重要なポジションを築くことを目指しています。現在、同市場の契約金額は19兆円に達しており、これに向けた取り組みはますます重要性を増しています。

齋藤 祐輝のプロフィールと役割



齋藤 祐輝は、東京大学経済学部金融学科を卒業し、2016年から株式会社Finatextに入社しました。同社ではエンジニアやプロジェクトマネージャーとして多くの金融サービス開発プロジェクトに参加し、豊富な実務経験を積んできました。

株式会社スマートプラスでは、ハイブリッド型の証券取引プラットフォーム「DWM+」を立ち上げ、その成功に大きく貢献しました。齋藤は取締役として、ウェルスマネジメントサービス支援の成長を牽引する責任を担います。

齋藤のビジョン



取締役就任に際し、齋藤は「DWM+」の事業責任者として、質の高い資産運用サービスの提供を通じて市場の拡大にも寄与できると考えていると述べています。彼は、デジタルと対面のハイブリッド型ウェルスマネジメントサービスを通じて、より多くの層にサービスを提供していく考えです。

2025年度には、既存のパートナー企業のさらなる成長と新規の獲得を目指しており、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)に焦点を当てたウェルスマネジメントサービスの拡充が期待されています。

Finatextグループのミッション



Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」というビジョンを掲げており、様々な金融サービスを提供する企業を傘下に持っています。グループ全体での協力により、新しい金融サービスの開発が進められており、株式会社スマートプラスもその一環として、フィンテック業界をリードする役割を果たしています。

今後、齋藤 祐輝が取締役としてスマートプラスにどのような新たな風をもたらすのか、多くの人々が注目しています。


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