青山フラワーマーケットが新ブランド「couEN」を発表！自然と共生する公園づくりへ

青山フラワーマーケットが新たな挑戦を開始

青山フラワーマーケットを展開する株式会社パーク・コーポレーションが、新しいブランド「couEN（コウエン）」を発表しました。この新ブランドは、2025年9月1日に設立され、人と自然をつなぐクリエイティブな公園や自然空間のプロデュースを目的としています。特に、都市生活において「自然を感じること」の価値が高まる中、公園に求められるニーズや役割の多様化に応える試みとなります。

「couEN」のビジョンとは

「couEN」という名称には、人と自然のつながりを育む意味が込められています。さらに、「EN」にはつながりの“縁”ややさしく広がる“円”、自然を楽しむ“園”などさまざまな意味が含まれており、これらを通じて人々に新しい体験を提供することがブランドの目指す方向です。公園や自然空間を通じて、訪れる人が心地よい時間を共有し、「また来たい」と思える体験の創出を目指します。

事業内容とサービス

「couEN」は、広がりのある花とグリーンの専門家で構成されたチームが、以下の事業を展開します：

- コンセプト設計・ブランディング：公園の基本的なビジョンやアイデンティティを構築します。
- 体験デザイン：訪れる人々が楽しめるプログラムやアクティビティを考案します。
- 運営：施設の維持管理と日々の運営を行います。

この一貫したサービス提供により、訪れる人々が深い体感を得られるよう努めます。特に、自社ブランド「parkERs」の空間デザインチームとの連携により、より豊かで多様な体験が可能になります。

背景と経緯

株式会社パーク・コーポレーションは、花と緑に関する事業を広範に展開しており、特に「parkERs」を通じた公園や公共空間の設計・運営に注力してきました。近年ではライフスタイルの変化により、都市生活において自然を感じることが重要視されるようになりました。こういった社会的な背景を背景に、特有の感性や企画デザイン力を活かした新ブランド「couEN」が誕生しました。