株式会社サンステラがSCANTECHを導入
株式会社サンステラ(本社:東京都豊島区)は、2026年よりSCANTECH(スキャンテック)社の最新3Dスキャナー「SCANOLOGY」と「3DeVOK」の国内販売を開始します。これにより、産業用3Dスキャナー市場に新たな選択肢を提供、顧客ニーズに応じた幅広い製品ラインナップを展開します。
SCANTECHは、中国杭州に本社を置く企業で、航空宇宙や自動車などの様々な分野で非常に高い精度の3Dスキャナーを設計・製造しています。特に、リバースエンジニアリングや品質検査などでのデジタル化を支援する技術力は世界でも評価されています。国内代理店としてのサンステラは、これまで3Dプリンターや材料の販売において豊富な実績がありますが、新たな発展としてSCANTECHとの提携を果たし、そのスキルを広げることになりました。
SCANTECH製品の特徴
この度の取り扱いで注目される製品をいくつかご紹介します。
1. 3DeVOK MQ / MT
3DeVOK MQとMTは、カラー情報を同時に取得できるプロフェッショナル向けスキャナーです。特に、リバースエンジニアリングや文化財保存、医療分野での応用が期待されています。これらは軽量で持ち運びも易しく、屋内外を問わず精細なデータ取得ができるのが魅力です。単品価格は、MQが33万円、MTが79万8000円で提供されます。さらに、3DeVOK Mapping Softwareと併用することで高精度マッピングが可能です。
2. KSCAN-E
次に紹介するのはKSCAN-Eです。このモデルは、広域スキャンと高精度計測を一台で実現する多機能ハイブリッド型スキャナーです。自動車や金型、重工業向けに特化しており、大型ワークも小細工しながらスキャンすることが可能です。安定した計測精度で、広範囲のスキャンと詳細な計測の両方に対応しており、多種多様なニーズに応えることができます。
3. SIMSCAN-E
このハンディ型3Dレーザースキャナーも見逃せません。コンパクトなボディにも関わらず、高精度で最大0.02mmのスキャンが可能です。狭い場所や複雑な形状でもこなす能力を持ち、製造現場での品質管理やリバースエンジニアリングに最適です。
今後は、これまでの3Dプリンターや材料の強みを活かし、SCANTECHの製品も提案していくことで、デジタルものづくり全体の効率化を図ります。特に、イベントや展示会を通じて顧客との接点を増やし、よりリアルな体験の提供に注力していくとのことです。また、APPLE TREE 株式会社との協業により、製品導入前のデモンストレーションや技術サポートも充実させていく予定です。
株式会社サンステラについて
サンステラは、世界的に認められる3D技術を提供しており、顧客の創造的な活動を支援する存在です。10年以上の実績を持ち、年々成長を続けているサンステラが新たに展開するSCANTECH製品は、高精細なスキャン技術をインテグレートし、製造業界のデジタル化を先導します。これからの進展に、ぜひ注目していきたいですね。