新ミラーレスX-T30 III
2025-10-23 15:08:53

富士フイルムの新ミラーレスカメラ「X-T30 III」の魅力に迫る

富士フイルムの最新ミラーレスカメラ「X-T30 III」



富士フイルム株式会社が2025年11月下旬に発売する「FUJIFILM X-T30 III」は、人気ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」の新たなモデルです。378gという軽量ボディに、洗練されたクラシックデザインを融合させつつ、現代的な技術も兼ね備えた一台となっています。その特徴を詳しく見ていきましょう。

洗練されたデザインと操作性



「X-T30 III」は、従来モデルの「X-T30 II」と同じく、コンパクトなサイズを実現しています。手になじむグリップ形状は高いホールド性を確保し、日常使いにぴったりです。シルバー、ブラック、チャコールシルバーの3色展開で、好みに応じて選ぶことができます。

卓越した画質と撮影性能



本機は、約2610万画素の裏面照射型「X-Trans™ CMOS 4」センサーと、高速処理を可能にする「X-Processor 5」を搭載。これにより、画像処理速度が従来比で約2倍向上し、ズームできる被写体をサクサクと捉えることができます。最新の被写体検出AF機能が搭載され、顔や目を認識して追尾するだけでなく、動物や車、飛行機などさまざまな被写体にも対応します。撮影者はその場の構図に集中でき、瞬時に最適な設定が可能です。

さらに、X-T30 IIIは6.2K/30Pの動画記録にも対応。高フレームレートでの撮影も可能で、電子式ブレ補正機能が付いているため、手ブレを気にせずに動画を撮影できます。旅行やイベントの大切な瞬間を美しく記録できることでしょう。

フィルムシミュレーションダイヤルの搭載



「X-T30 III」には、フィルムシミュレーションダイヤルが搭載されており、20種類のフィルムモードから選択できます。各モードでは独特の色合いや階調が再現され、自分だけの「FSレシピ」を登録することも可能です。これにより、従来のフィルム感覚で色調を楽しむことができ、クリエイティブな表現の幅が広がります。

使いやすさを追求した機能



操作性にも優れています。天面には「オートモード切替レバー」があり、難しい設定なしで気軽に撮影が可能です。ポップアップ式フラッシュは自動で光量を調整してくれるため、暗い場所でも安心して撮影が行えます。また、162万ドットのチルト式タッチパネル搭載液晶モニターにより、さまざまな角度からの撮影が快適に行えます。

さらに、スマホプリンターと連携できる機能も備わっており、撮影した写真をその場でプリントすることができます。これにより、イベントや旅行の思い出をすぐに形に残すことができる一台となっています。

まとめ



「FUJIFILM X-T30 III」は、デジタルカメラを初めて使う方から、プロフェッショナルなシーンまで、幅広いニーズに応えるミラーレスカメラです。その多様な機能と美しいデザインによって、撮る楽しさを倍増させることでしょう。さらに詳しい情報や製品映像は、富士フイルムの公式サイトをチェックしてみてください。


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