日本酒酵母を活かしたクラフトビールイベント「和ノ麦酒祭」
日本のクラフトビール界に新しい風を吹き込むイベント「和ノ麦酒祭」が、2026年2月から4月にかけて全国各地で開催されることが決定しました。
この祭りでは、約10社のブルワリーが参加し、日本酒酵母を使用した独自のビアスタイルをお披露目します。特に、今まであまり知られていない日本酒酵母の可能性を探ることをテーマに掲げ、参加者が多様なビールの新しい味わいを体験できる貴重な機会となります。
日本酒酵母の魅力
日本酒酵母は、ビール製造において一般的に使われる酵母とは異なる特性を持ちます。そのため、単に日本酒酵母を使っただけでは、狙った味わいを出すことは難しいのです。しかし、適切なレシピと発酵管理によって多彩なフレーバーを引き出すことが可能です。それゆえ、イベント会場ではブルワリーの皆さんに、どのようにしてそれぞれの味わいを実現したのか、直接お話を伺うことができるチャンスがあります。
日本独自のビアスタイルのお披露目
ビアスタイルとは、ビールの味わいを分類するための基準であり、消費者が新しいビールを手に取る際の助けにもなります。日本国内ではまだまだ日本生まれのビアスタイルは少なく、それに挑む日本各地のクラフトビール醸造所が増えています。
「和ノ麦酒祭」は、そうした試みを支援し、全国のクラフトビールファンが一堂に会して日本酒酵母を題材としたユニークなビール体験を共有する場です。
第一回目の「和ノ麦酒祭」は、2024年に「白麹」をテーマに開催され、屋外型のビアフェスとして盛況を博しました。14社が参加し、白麹を使ったオリジナルビールを提供し、ブルワーとのトークセッションも実施されました。
第二回目の新たな挑戦
今回の第二回「和ノ麦酒祭」は、屋内型のサーキットイベントに生まれ変わります。参加ブルワリーの直営店を主な開催地とし、各地で行われるこのイベントでは、特に日本酒酵母を使用して醸造されたビールが提供されます。大阪や東京、静岡、愛媛、島根など、約10カ所での開催が予定されており、イベント当日にはその地域のブルワーたちが直接、お客様にそのビールを紹介します。
公式Instagram(@wanomugi_brewpark)では、各地のイベントスケジュールや情報を随時更新していく予定です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
参加ブルワリー
- - 松江ビアへるん醸造所(島根県)
- - REPUBREW(静岡県)
- - さかづきBrewing(東京都)
- - Y.MARKET BREWING(愛知県)
- - DD4D BREWING(愛媛県)
- - NOM CRAFT BREWING(和歌山県)
- - Derailleur Brew Works(大阪府)
- - ONE's BREWERY(大阪府)
- - CRAFT BEER BASE(大阪府)
- - CHORYO Craft Beer(奈良県)
詳細情報
- - 開催場所: 各地のイベント参加ブルワリーの直営店など
- - 開催日時: 2026年3月~4月
- - 参加費用: 無料(飲食は別途費用要)
クラフトビールの新たな可能性をぜひこの「和ノ麦酒祭」で感じてみてください。多様なフレーバーとともに、皆様のご参加をお待ちしております。