新レーベルan'QOL
2025-04-17 20:54:48

新レーベルan'QOLが若手アーティストを応援!その魅力とは

新たなアーティスト支援の形、an'QOLの登場



2025年4月17日、東京の渋谷区に新しい音楽レーベル「an’QOL(アンコール)」が設立されます。このレーベルは、特定非営利活動法人日本アーティスト協会が立ち上げたもので、兼業アーティストのブランディングと支援を目的としています。

an'QOLの目的とは?



an'QOLは、若手アーティストが自身の芸を発展させながら経済的な自立を図ることを目指しています。アーティストたちは、外部の仕事と自身のアート活動を両立させることができ、また、自分の持ち味を引き出すためのプロデュースを受けることができます。この新しいレーベルの背後には、アーティストを支援しようとする強い思いがあります。

初のアーティストHONOKASI



an'QOLの第一弾アーティストとして注目されているのが、2人組バンド「HONOKASI」です。彼らはデビュー曲「カワイイアノコ」を発表し、今後12カ月にわたって定期的に新曲をリリースする予定です。HONOKASIは、J-POPを基盤にシューゲイザーやオルタナティブロック、ボカロとアニソンの要素を融合させたユニークな音楽スタイルが特徴です。

HONOKASIの特集



彼らの音楽を通じて感じられるのは、若さと挑戦のエネルギーです。HONOKA(ボーカル)とHASHIBA(ギター・アレンジ)で構成されるこのバンドは、さまざまな音楽シーンでの活動を視野に入れています。特に、1年目はオンラインを中心としたプロモーションで知名度を上げ、次の年にはライブイベントへの出演も予定しています。すでに、宮城テレビのオープニング楽曲やFMラジオ番組の楽曲提供も決定しており、今後の動向に目が離せません。

an'QOLレーベル誕生の背景



このレーベルが誕生した背景には、日本アーティスト協会自身の10年の活動があります。彼らはこれまで、アーティストの生活圏を開拓するために、多くの事業を展開してきました。また、金銭的な問題や成長の方向性に悩むアーティストの声にも耳を傾けてきた結果、より直接的に支援を行うフレームワークが必要だという認識に至りました。an'QOLの成立は、その一環として位置付けられています。

レーベルの特長



1. 兼業アーティストの支援



an'QOLでは、兼業アーティストが主体となることが求められています。依存ではなく、自立したアート活動を行えるようサポートしつつ、アーティストとしての成長を促します。社会人としてのスキルや人間としての成長も重視する方針です。

2. 対等な契約システム



レーベルとアーティストは対等なパートナーとして契約します。1年ごとの契約更新により、成果を確認し、双方の合意のもとで進められるスタイルです。

3. カスタマイズプロジェクト



アーティストごとに最適なプロジェクトを設計し、売れるだけではなく、社会に必要な作品作りを目指しています。これは挑戦や冒険、向上心を大切にする姿勢によるものです。

今後の展望



an'QOLは音楽だけでなく、ダンスやアートなどの他ジャンルにわたる兼業アーティストを発掘・育成していく計画です。物事に不器用であっても、やり遂げる意志がある、素直に学び進化したい、また生き方を表現として伝えたいと願うアーティストを求めています。レーベルは、企業やメディアとも柔軟に協力し、新しいアーティストの育成に尽力していくでしょう。

この新たな試みがアーティスト達にもたらす可能性は無限大です。今後の動きにぜひ注目です。


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