東京建物、2026年に新本社「TOFROM YAESU TOWER」へ移転
東京建物株式会社は、2026年の秋に本社機能を新たに建設される「TOFROM YAESU TOWER」へ移転することを発表しました。東京駅前の八重洲地区に位置するこのタワーは、再開発組合の一員として、同社が参画するプロジェクトの一環です。移転先は東京都中央区八重洲一丁目、具体的には14階から19階にわたる範囲です。
本社移転の概要
- - 所在地: 東京都中央区八重洲一丁目6番1号
- - 移転時期: 2026年秋予定
- - 就業者数: 移転時には約1,000人が新本社で働く見込みです。
- - 移転元: 現在の本社は東京都中央区八重洲一丁目4番16号(東京建物八重洲ビルなど)。
移転の背景と目的
今回の移転は、東京建物が2030年を目指す長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」に基づいて進められています。このビジョンでは「社会課題の解決」と「企業としての成長」を両立させることが求められています。特に、経営基盤の強化やインフラの高度化が必要であると考えられており、移転を通じてこれを実現したいという思いが伝わります。
移転後は、多様な人材が活躍できる環境を整備し、従業員が自分自身の特性を活かして働けるようにすることが重視されています。これにより、チームワークを最大限に発揮し、企業としてのさらなる成長を目指すのです。
東京建物は、八重洲・日本橋・京橋エリアに長い間社屋を構え、地域発展にも貢献してきました。新本社の開設により、地域のさらなる発展にも寄与する意向です。
新本社のコンセプト
東京建物の新しい本社は、働き方における重要なキーワード「Teamwork」「Diversity」「Openness」を基にしたデザインが施される予定です。さらに、「粋-sui-(生粋・純粋・精粋)」をテーマとした新しいオフィスのデザインは、八重洲の歴史と共鳴し、東京建物ならではの企業文化を反映しています。
この新本社は「sTuDiO」という名前が付けられ、企業としての価値の最大化を目指します。
「TOFROM YAESU」の魅力
「TOFROM YAESU」は、大規模複合再開発によって生まれるエリアです。具体的には「TOFROM YAESU THE FRONT」や「TOFROM YAESU TOWER」という2つの主要な建物から構成されています。延床面積はそれぞれ約12,000㎡および225,000㎡にわたり、オフィスや商業施設、劇場、カンファレンスセンター、医療施設、バスターミナルなど、多様な機能を充実させる計画です。竣工は2026年を予定しており、地域住民や訪問者にとっても楽しみな空間となるでしょう。
東京建物の本社移転は、企業の成長と地域の発展を同時に目指す重要なステップです。新しい環境での活動が期待される中、東京建物がどのような変化を遂げ、地域に恩恵をもたらすのか、今後の動向に注目が集まります。