企業内スタートアップ支援プログラム『スタートアップキャンパス for Business』
株式会社エージェント(東京・渋谷区、代表:四宮浩二)は、企業が新たな価値を創造するための支援を目的とした新規プログラム、『スタートアップキャンパス for Business』を開始しました。このプログラムは、企業の内部に新たな成長事業を育成するための12週間にわたる伴走型支援です。
新規事業開発の現状と課題
最近の調査によると、新規事業開発に成功している企業は全体の30.6%に過ぎないという結果が出ています。一方で、成功に至っていない企業も多く、その背景には人材の不足や知識・ノウハウの欠如が指摘されています。これに対し、エージェントは、これまでの実績を元に企業内部での事業創出を支援するプログラムを整備しました。
プログラムの特長
『スタートアップキャンパス for Business』の特徴として、以下のような要素が挙げられます:
1.
体系的な支援プロセス
- 課題の設定からビジネスモデルの設計、事業計画の構築、最終のピッチまでを一貫して支援。これにより、参加企業は新しいビジネスの構築に必要なノウハウを得ることが可能です。
2.
メンタリングとチャットサポート
- 週1回のメンタリングセッションと、日常的なチャットサポートを通じて、参加者の具体的な悩みや課題に応える体制を築いています。
3.
実践型プログラム構成
- 講義形式だけでなく、ワークショップや壁打ち支援を通じて、参加者が実際に手を動かしながら学べる環境を提供。これにより、理論だけでなく実践的なスキルを身につけることができます。
4.
多様な経験に基づく設計
- 地方自治体や大学での新規事業支援の経験を活かし、参加企業のニーズに即したプログラム設計がされています。
イベントでの初公開
このプログラムは、2025年5月8日(木)・9日(金)に東京ビッグサイトで開催される「Startup JAPAN 2025」で初めて公開される予定です。ブース番号は2-18で、導入相談や事例紹介のほか、起業家の密着動画が放映されます。新規事業の立ち上げに興味のある企業の担当者の方々にとって、貴重な情報源となることでしょう。
ゲスト登壇情報
また、5月8日(木)には、四宮浩二代表が「なぜ日本の起業家は増えないのか?」というテーマでトークイベント「ReHacQ公開収録」に登壇します。これにより、企業内部での制度設計や起業支援に対する考えをシェアし、より多くの方々に新たな視点を提供することを目指しています。
株式会社エージェントの思い
株式会社エージェントは「みんなが笑顔になれる社会」をビジョンに掲げ、社会の様々な課題の解決に取り組むソーシャルベンチャーです。『スタートアップキャンパス for Business』を通じて、企業の成長を支援し、社会全体に笑顔を広げるお手伝いをしたいと考えています。
この機会に、新しいビジネスを創出したい企業の皆様へ、ぜひプログラムへの参加を検討してみてください。