ナッジが新しい価値を提供するクレジットカード「Nudge」を発表!
ナッジ株式会社は、Web3ウォレット「HashPort Wallet」を運営する株式会社HashPortと提携し、次世代クレジットカード「Nudge」を発表しました。このカードは2025年11月21日から利用可能で、日常の買い物で得られる利用額に応じて、株式会社HashPortから日本円ステーブルコインのJPYCがキャッシュバックされる新しいスタイルのクレジットカードです。特別なオリジナルデザインのカードを楽しむこともできます。
HashPortカードの特徴
この「HashPortカード」は、150以上のアーティストやスポーツチーム、地方自治体と提携し、多様なデザインのクレジットカードを提供しているナッジカードの一翼を担います。入会後、利用者は「HashPort Wallet」クラブに参加することでこのカードを利用することができます。
特に注目すべきは、会員限定の「JPYC払い」という新しい決済方法で、現在一部ユーザーに向けて先行公開されています。この方法を利用することで、よりスムーズな支払いが実現します。
限定特典も魅力的
ナッジカードアプリを通じて「HashPort Wallet」クラブに入会し、このカードを利用することで、累計利用額に応じて最大で0.3%の「JPYC」がキャッシュバックされる仕組みがあります。この還元は、HashPort Walletのウォレットアドレスに戻されるため、登録が必要です。また、還元されるJPYCはAvalancheネットワークに基づくものです。
オリジナルデザインカードの魅力
入会することで手に入るオリジナルデザインカードは、カード番号の印字がなく、ナンバーレス仕様で提供されます。これにより、デザイン性だけでなく、セキュリティ面でも優れた安心感を得られます。カラーは、「HashPort Wallet」アプリと同様の独特な赤と青のグラデーションが特徴となっています。
HashPortって?
株式会社HashPortは、「まだ見ぬ価値を暮らしの中へ」をミッションに掲げ、革新的なブロックチェーン技術を活用したトータルソリューションを提供する企業です。代表取締役の吉田世博氏のもと、大阪・関西万博に向けた「EXPO2025デジタルウォレット」の開発など、未来志向の取り組みを推進しています。
どうやって手に入れるのか?
「Nudge」の発行はとても簡単です。まず、ナッジのアプリをダウンロードし、アプリ内での入会申込を行い、「HashPort Wallet」クラブを選択。好きなカードデザインを選び、審査を通過すればカードが発行されます。その後は、日常の買い物でJPYCを獲得しながら、新しいクレジットカードライフを楽しむことができます。
環境へ配慮した取り組み
ナッジは、環境にも配慮した姿勢を持っています。カードの製造・発行を行うTOPPANエッジ株式会社は、国際規格「ISO 14068-1」に準拠し、カーボンニュートラルを実現。これにより、持続可能なビジネスを推進しています。
ナッジの将来性
ナッジは「一人ひとりのアクションで、未来の金融体験を創る」というビジョンを掲げ、今後もマイクロサービスアーキテクチャを活用しながら、独自の金融サービスを拡充させていくことでしょう。デジタル資産の可能性に寄与し、より多くの人々の生活に新しい価値を提供することを目指しています。
今後の展開にもますます期待が高まります!