Lively、WBAに加盟
2025-06-05 11:42:55

Lively合同会社、国際的持続可能性機関WBAに加盟し新たな一歩を踏み出す

Lively合同会社のWBA加盟について



Lively合同会社は、2023年、国際的な持続可能性評価機関であるWorld Benchmarking Alliance(WBA)に加盟したと発表しました。Livelyは、企業の持続可能性と倫理的行動を評価するこの組織に参加することで、自らの活動を国際的な視点でさらに広げることを目指しています。特に、持続可能な未来の構築を進めるWBAの理念に共鳴し、同社のビジョンを国際的舞台で表現する重要な機会と位置づけています。

WBAの意義とLivelyの役割


WBAは、企業が持続可能な開発目標(SDGs)を実現するための行動を評価する国際的な非営利団体です。世界中のステークホルダーと連携し、企業の持続可能性に関する取り組みを評価し、その情報を公開することにより、透明性と説明責任を促進しています。Livelyは、日本企業としてWBAに加盟した8社目となり、これからの活動においてWBAの基準に基づいたサステナビリティ経営の促進に貢献する意志を表明しています。

Livelyは、2022年12月の設立以来、ネットゼロ、サーキュラーエコノミー、生物多様性、人権、動物福祉といった重要なサステナビリティ課題に取り組んでいます。特に、WBAが定める7つの変革領域におけるサステナビリティ経営を進め、企業へのコンサルティングを行い、新たな事業の創出を支援しています。

WBA加盟後の展望


LivelyのCEO、種田毅氏は「WBAへの加盟を通じて、私たちは国際的な知見をさらに深め、日本の企業が持続可能な社会に向けて前進できるよう、パートナーとの連携を強化していきます」とコメントしています。Livelyは今後も環境、人権、アニマルウェルフェア、ガバナンスなど多様なテーマに焦点を当て、持続可能な経済への変革を進めることを目指しています。

持続可能性を追求するLivelyの活動


Livelyの設立目的は「豊かな生命が息づく地球環境と持続可能な社会を次世代へ繋ぐ」ことです。この理念の元、企業へのコンサルティングに留まらず、大学との共同研究や先端分野に関する実証プロジェクトも実施しています。多様なバックグラウンドを持つメンバーが集結し、企業に対する実践的なアプローチを通じて、未来のイノベーションを創出し、持続可能な社会の実現を目指しています。

WBAの活動の透明性


WBAの評価は、企業の持続可能性推進を支援するだけでなく、政策立案者や投資家、消費者など、さまざまなステークホルダーの意思決定をサポートします。特に、気候変動、デジタル倫理、人権といった重要なテーマに基づく評価指標は、各業界やテーマごとに数百社を対象としたスコアリングを行い、その結果を公開することで、より具体的な行動変革を促進しています。

今後もLivelyは、WBAとの連携を深めることで、日本における持続可能性の底上げを図り、グローバルなネットワークとの協働を通じて、持続可能な社会の構築に寄与していく方針です。Livelyの挑戦が、国内外の企業にとってのインスピレーションとなり、持続可能な未来へつながることを期待しています。


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