日研トータルソーシング、令和7年度大臣表彰受賞!
日研トータルソーシング株式会社(本社:東京都大田区)は、令和7年度の「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」の認定職業訓練関係優良事業所としての栄誉を手にしました。この表彰は、認定職業訓練の施行や技能検定の実施に関する取り組みが評価されるもので、多様な人材を人的資本とし、人材ソリューションを通じて新たな可能性を引き出している企業の存在感を印象づけるものと言えるでしょう。
この表彰式は、11月18日に東京都港区の明治記念館で行われ、当社の代表取締役社長である清水浩二氏も出席しました。
名古屋テクノセンターの人材育成への取り組み
今回の受賞の背景には、名古屋市中村区にある「名古屋テクノセンター」での人材育成に関する活動があります。同センターは、2017年9月に開設され、翌年には認定職業訓練校(設備保全科)として認可を受けました。このセンターでは、主に未経験者を対象とし、設備保全に必要な技術を教育するための「保全スタンダード研修」を行っています。具体的には、機械系と電気系に分かれたカリキュラムを用意し、実践的な学習がおこなわれています。
受講生は、座学で基礎知識を学び、さらに実機を使った実践的な研修を通じて専門技術を習得します。このようなトレーニングでは、社会人としてのマナーや安全衛生に関する教育も行われており、総合的な技術者としてのスキルを磨いていきます。
先進的な設備と学びの環境
名古屋テクノセンターには、最先端の技術を学ぶためのエンジニア研修室も併設されています。ここでは、3DCAD(CATIA V5)や2DCAD(AutoCAD)を使用し、機械工学や力学の理解を深めたり、製図の基礎を学んだりします。受講生は、CADソフトの基本操作を習得し、就業先に合わせたオプション研修にも参加できるため、実務に役立つスキルを身につける機会が豊富です。
人材育成の重要性と未来への展望
日研トータルソーシングは、約20年の間に培った育成力を元に、業界のプロフェッショナルとして活躍している講師陣により、現場で即戦力となる人材を育成することに注力しています。この理念は、今後の日本の技術者育成における重要なモデルケースとなることでしょう。
企業の展望
「人的資本創造企業」として、業種や職域の枠を超えて活躍する人材を育てる日研トータルソーシングはさらなる可能性を追求しています。今後も、技能労働者の技術向上に寄与し、次世代の優秀な技能者を育成するための取り組みを続けていくことでしょう。
the official job recruitment sites for 日研トータルソーシング include:
これからも日研トータルソーシングの進化に目が離せません!