KAIKA TOKYO AWARDが新たな一歩
株式会社リビタが運営する『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』では、近年注目を集めているアートアワード「KAIKA TOKYO AWARD」が、「This is MECENAT 2025」という名誉ある認定を受けました。このアートアワードは、才能あるアーティストの発掘とアート文化の振興を目的としており、2年に一度の開催で多くの芸術家たちが入選を目指します。
KAIKA TOKYO AWARDとは?
「KAIKA TOKYO AWARD」は、2020年よりスタートしたアートアワードで、アートストレージとホテルが一体化した新しい形のアートスペースで行われています。元倉庫がコンバージョンされたその空間では、アート作品が展示されるだけでなく、宿泊者やカフェ利用者に広く利用されており、来訪者に新たなアート体験を提供しています。
入選作品は約2年間、『KAIKA 東京』に収蔵・展示され、訪れる人々に鑑賞されることで、アーティストの認知度向上に寄与しています。また、アートツアーやメディア紹介を通じて、入選作品の広報活動も積極的に展開されています。そのため、アーティストは作品を保持しつつ、他の展覧会やアートフェアでも発表できるメリットがあります。さらに、大型作品の展示にも対応でき、アーティスト達の創作活動を積極的にサポートしている点が特色です。
KAIKA TOKYOの理念
『KAIKA』という名前には、アーティストの「開花」と、アートを見せる場「開架」という意味が込められています。リビタは、アート文化を広めることに取り組みながら、地域との共生を目指しています。過去3回のアワードでは、著名な審査員も参加し、全国から818点以上の応募作品が寄せられ、その中から多くの才能あふれるアーティストたちが選ばれています。
今後の活動予定
今後も「KAIKA TOKYO AWARD」は継続して開催される予定です。2025年の12月ごろに次回の応募受付が開始される見込みで、全国のアーティストたちに新しい出会いの場として期待されています。詳しい情報は公式サイトやSNSで随時更新されるため、アートに興味のある方はぜひチェックしてみてください。
URL:
KAIKA TOKYO AWARD 公式サイト
まとめ
「KAIKA TOKYO AWARD」は、アートの未来を切り開く場としての役割を担っています。リビタは、アートと生活の融合を追求し、新しい文化の創造を目指します。アートを通じて多くの人と繋がり、地域の魅力を再発見できる場所として、今後も注目されることでしょう。