NIST CSF2.0のご紹介
2025-04-16 09:43:31

日本初!NIST CSF2.0準拠支援サービス開始でサイバーセキュリティを強化

日本初!NIST CSF2.0準拠支援サービス開始



ニュートン・コンサルティング株式会社が、2025年4月16日より新たに「NIST サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)2.0準拠支援サービス」の提供を開始します。このサービスは、米国国立標準技術研究所(NIST)が策定したフレームワークに基づき、組織のサイバーセキュリティ能力を向上させることを目的としています。

サイバー攻撃の脅威


近年では、サイバー攻撃の手口がますます高度で複雑になっています。特に、サプライチェーンを標的とした攻撃が増加しており、これに対応するには組織単独では限界があります。自組織だけでなく、サプライチェーン全体でのセキュリティ対策が求められているのです。このような背景から、未然にインシデントを防ぐだけでなく、発生した場合には迅速に復旧し、被害を最小限に抑える重要性が高まっています。

NIST CSF2.0とは?


NIST CSF2.0は、サイバーセキュリティ対策の指針として世界中での活用が進むフレームワークです。特長は、第三者組織に対して自己評価を行うことができ、組織の現状と望ましい目標との差異を可視化できる点です。このフレームワークは、「Core(コア)」、「Tier(ティア)」、「プロファイル(Profile)」という3つの要素から構成されています。

サービス内容


1. 組織プロファイルの作成


各組織の目的や業務内容に応じたプロファイルを作成します。これにより、具体的にどの分野に対策が必要かを明確にし、組織全体のセキュリティのあるべき姿を特定します。

2. 現状評価とギャップ分析


現在のセキュリティ水準と理想の水準を比較し、ギャップを洗い出します。この際には、NIST CSF2.0の6つのコアや他のフレームワークを基にした詳細な評価が行われます。

3. ロードマップの策定


評価・分析に基づき、どのような具体的対策が必要かを洗い出し、優先度を決めてロードマップを作成します。これにより、実行可能な改善計画を策定し、リソースやコストを考慮した現実的な進行が可能となります。

4. 専門家によるサポート


当社の専門家は、さまざまなガイドラインに基づいた豊富な支援経験があります。この経験を基に、NIST CSF2.0への準拠だけでなく、企業のビジネス全体を見据えたサイバーセキュリティ環境の強化に向けたサポートを行います。

対象・期間・価格


本サービスは、NIST CSF2.0への準拠を検討している組織や、グローバルな基準でサイバーセキュリティ能力を高めたい組織を対象としています。期間や価格はご相談の上で決定します。

会社概要


ニュートン・コンサルティング株式会社は、東京都千代田区に本社を置き、リスクマネジメントに関連するコンサルティングを行っています。これまで約2,100社の支援実績があります。

詳しい情報は、公式ウェブサイトを参照ください。


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