Hive Shibuya新フロア
2025-08-29 12:04:05

渋谷のスタートアップ支援拠点「Hive Shibuya」新フロア開設!

渋谷のスタートアップ支援拠点「Hive Shibuya」新フロア開設!



渋谷の中心地、渋谷スクランブル交差点に位置するスタートアップ支援型シェアオフィス「Hive Shibuya」が、この9月1日に4階を新たにオープンしました。この新フロアの開設により、事業に専念できる環境をさらに多くの起業家に提供し、スタートアップエコシステムのさらなる活性化を目指します。

「Hive Shibuya」とは?


「Hive Shibuya」は、サンフロンティア不動産株式会社、East Ventures、Z Venture Capital株式会社の3社が共同で運営しています。2023年1月にオープンし、主に創業初期のスタートアップ企業向けに支援を行っています。既存の3階に加え、新たに4階を追加したことで、最大で約120席を設け、約70社のスタートアップを受け入れることが可能となりました。これにより、起業家同士の交流や情報共有の場もさらに充実します。

スタートアップを支援する仕組み


「Hive Shibuya」は、単なるオフィスの提供にとどまらず、スタートアップの成長を支援するためのコミュニティ形成にも力を入れています。入居企業には、シード期にEast Venturesが伴走支援を行い、事業が進展するシリーズA以降にはZ Venture Capitalが継続的にサポートを提供します。また、卒業後のオフィスに関してはサンフロンティア不動産が相談に乗ることで、成長ステージに応じた一貫した支援体制を確立しています。

昨年の開設以来、すでに120社以上のスタートアップが入居し、その数は月平均で4社を超えています。このことからも、Hive Shibuyaが提供する環境の質の高さや、起業家からの需要の増加がうかがえます。

高い利便性と環境


「Hive Shibuya」の最大の特長は、渋谷の核心部分に位置していることです。JR「渋谷駅」から直結したアクセスの良さは、ビジネスを展開する上で非常に魅力的です。また、周囲には多様なビジネスが集まり、刺激を受ける環境が整っています。テレワークや在宅勤務が普及する中で、このような拠点でのネットワーキングやビジネス交流はますます重要になっています。

今後の展望


サンフロンティア不動産、East Ventures、Z Venture Capitalは、今後も日本のスタートアップシーンの中心的存在としての役割を果たすべく、より良い支援基盤の構築に取り組んでいく方針です。「START-UP FRONTIER TOKYO」と呼ばれるプロジェクトのもと、スタートアップ企業が成長できる環境を整えることによって、東京を世界一スタートアップしやすい都市にするという目標を掲げています。

これからのHive Shibuyaの成長にも大いに期待が寄せられています。スタートアップを志す皆さんには、この新たな拠点を利用して多くのチャンスを得ていただきたいものです。なお、詳細情報や入居に関する問い合わせは公式ウェブサイトをご覧ください。

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施設情報


  • - 名称:Hive Shibuya(ハイブ シブヤ)
  • - 所在地:東京都渋谷区神南1-23-10 東急渋谷駅前ビル 3F・4F
  • - 最大席数:120席(4階拡張により新たに40席)
  • - 対象企業:シード~シリーズA前後のスタートアップ
  • - アクセス:JR「渋谷駅」7a出口直結/各種路線からの直結アクセスあり

渋谷の中心で新たなスタートアップの波を感じてみませんか?


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